【インターン 自己紹介】インターン 山﨑愛紗
皆さま、はじめまして。
2025年10月より啓発事業部のインターン生として活動させていただいております、山﨑愛紗(やまさき あいさ)と申します。
現在、京都外国語大学 国際貢献学部 グローバルスタディーズ学科の3年生として、将来は国際協力の現場で活躍できる人材になれるよう、世界の多様な文化・社会・課題について学んでいます。
私は幼い頃の経験から、「仕方がないで諦められる人生をなくしたい」という思いを抱き、国際協力の道を志しました。
これまで、大学のフィールドワークを通してタイへ約1か月間留学し、スラム地域を訪問したり、またインドやネパールで教育支援活動に携わったりと、現場で多くの学びを得てきました。

【大学2年の夏に訪れたタイの小学校】
それぞれの国では、文化も生活環境も異なる中で、貧困・差別・暴力など、さまざまな困難を抱える子どもたちと出会いました。しかし、どの子どもたちも笑顔にあふれ、底のない元気の良さで幸せそうな姿に心を動かされました。
一方で、自分にはまだ何もしてあげられないという無力さを痛感する場面も多くありました。
それでも、教育の機会や将来の選択肢が限られている子どもたちの姿を見て、自分にできることを少しずつでも広げていきたいと心から思うようになりました。


【今年の春ネパール・インドにてホーリーのお祝い】
日本に帰国してからも、現地で出会った子どもたちの笑顔が忘れられず、遠く離れた場所からでも継続的に支援を届けられる方法を模索している中で、ひとり一人が持つ可能性を信じ、平和な社会の実現を目指すテラ・ルネッサンスの理念に深く共感し、このたびインターンとして関わらせていただくことになりました。
今後は、国際協力の現場で求められる力を身につけ、成長していけるよう努力してまいります。
まだまだ未熟ではありますが、一人でも多くの子どもたちが安心して暮らせる社会の実現を目指し、精一杯取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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記事執筆/
啓発事業部インターン 山﨑愛紗