あなたとともに育む灯火 ~寄付つき商品・サービス編②~

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あなたとともに育む灯火 ~寄付つき商品・サービス編②~

いつもテラ・ルネッサンスに温かいご支援を頂き、ありがとうございます。本シリーズでは、『冬の感謝月間2020』、社会に灯火を広げていく特別な期間に、灯火を育み、広げる方法をご紹介します。

今回は、テラ・ルネッサンスが企業さまと共に作り上げてきた寄付つき商品やサービスについて連携企業さまの想いをご紹介します。

企業さまと平和への灯火を育む


私たちは様々な企業さまに協力いただき、商品やサービスの収益の一部が私たちの活動を応援する寄付となる仕組みを作り上げてきました。


連携してくださる多くの企業さまは、テラ・ルネッサンスの講演や書籍を通して世界の現状に触れ、「何かできることはないか」と考えてくださり、商品・サービスを通した寄付をご提案してくださいました。私たちの活動に関心を抱いてくださることがとても嬉しく、企業さまとともに平和への「灯火」を育みたいと思い、寄付つき商品・サービスを展開しています。


私たちは企業さまのことを、支援する側・される側という一方通行の関係ではなく、共に平和を目指す仲間だと考えています。それぞれの知識や経験を活かし、企業さまと連携することで、テラ・ルネッサンスのビジョンである「世界平和の実現」により早く近づけるのではないかと期待しております。

企業さまの平和への想い


ここからは、連携してくださる3社の企業さまのコメントをご紹介いたします。


はじめにご紹介させていただくのは、保険料の一部がテラ・ルネッサンスを応援する寄付となる商品、「テラ・ルネッサンス共済」を提供してくださる富士少額短期保険株式会社 代表取締役 並木かずえさまです。

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【写真:テラ・ルネッサンス共済】


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すべては、たった一冊の本から始まりました。テラ・ルネッサンスの「ひとり一人に未来をつくる力がある」という理念に共感し、それをきっかけとして、私はテラ・ルネッサンスの活動に深い興味を持ちました。紛争被害という過酷な経験にも負けず、日々勉強し前向きに生きる若者たちに送りたいのは、かわいそうという気持ちではなく、応援と感動の拍手です。自らが起案し、商品化した共済が遠くの地で頑張る人々の支えになる。私は、これを実現したいと強く願いました。これが、テラ・ルネッサンスと協力したいと思った理由です。


「生まれ変わるなら、生きているうちに。」


私が共感する言葉です。紛争被害をうけた人々は、まさに今、生まれ変わろうとしています。テラ・ルネッサンス共済は、もしものときの自分や家族の保障に加え、アフリカをはじめ世界で紛争被害にあった人々への支援活動ができることを特徴としています。生活に負担を掛けることなく、国際的な社会貢献ができるのです。


「生まれ変わるなら、生きているうちに。」


地球上のすべての人々が、こう思えるようになったら・・・と想像するだけでワクワクします。テラ・ルネッサンス共済は、そんな気持ちを少しだけお手伝いしています。


富士少額短期保険株式会社
代表取締役社長 並木かずえ


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続いて、富士山の天然水「エコモリー水」を販売し、収益の一部をテラ・ルネッサンスが活動しているカンボジアに寄付する「水サポ」のプロジェクトを行う、株式会社Kurokawa 代表取締役 黒川芳秋さまです。

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【写真:富士山の天然水「エコモリー水」】


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コロナ禍において、先行して協業させていただいている「フクサポ」を休止せざるを得ない状況が続いています。以前からテラ・ルネッサンス様との協業をさらに強めていくことはできないかと考えていましたが、このような状況においても私自身もそして㈱Kurokawa自体もご縁とご恩のあるカンボジアという国を支援したいという思いが重なって今回この水サポを立ち上げるに至りました。


これからの時代は企業が幅広く自社にある資源を見つめ直して、それをより多くの社会へのお役立ちに結びつけていくことで社会の課題や要望、不安や不満を解消していくことが求められていると思います。そして、それはモノを購入するという消費者にも同じことが言えるのではないかと思います。


ただ単に便利で安くていいモノを求めていた時代が終わり、より最適な選択をすることで自身の消費自体を循環に寄与するあり方が求められているのではないかとも感じます。今回の取り組みが売り手と買い手、そしてそれが繋がる社会がしっかりと結びつきより良い世の中を作り出していくそのなきっかけになることを望んでいます。


株式会社Kurokawa
代表取締役 黒川芳秋


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最後に、収益の一部をテラ・ルネッサンスを応援する資金となる「I・マスク」を販売する 株式会社RICCI EVERYDAY 代表取締役 仲本千津さまです。

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【写真:I・マスク】


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ただ単にマスクを配布するのではなく、元子ども兵たちに、彼らがもつ技術を生かして作ってもらうことで雇用創出につなげ、現地のエッセンシャルワーカーを中心とした人々に無償配布されるという仕組みに共感したため、I・マスクを通した寄付をはじめました。


日本の困窮世帯やひとり親世帯が向き合う現状や、ウガンダの失業した人々の苦境など、新型コロナウィルスを通じて、国内外の様々な課題が浮き彫りになりました。I・マスクを使うことで、そういった問題に思いを馳せつつ、できるところから一緒に行動していけたらいいなと願っています。


株式会社RICCI EVERYDAY
代表取締役 仲本千津


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みなさまと共に育む灯火

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今回はテラ・ルネッサンスが寄付つき商品・サービスを様々な企業さまと連携する理由と企業さまの想いをご紹介しました。


今回ご紹介した企業さまとの協働のカタチは様々です。しかし、そこには共通する想いがあるように感じました。それは「私が、この社会のためにできることをしたい。」という想いです。これは私たちテラ・ルネッサンスが大切にしている考え方でもあります。「できることをできる時にできる人がする」それがより良い明日への一歩ではないでしょうか。


私たちと企業さまが共通の想いを持っていることを改めて認識することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。今回ご協力いただいた、並木さま、黒川さま、仲本さま、改めて感謝申し上げます。


連携する企業さまは、「世界平和の実現」を達成する私たちの仲間です。これからも企業さまと連携し、「一人ひとりに世界を変える力がある」ことを信じ、寄付つき商品・サービスを通して社会に世界の現状を発信し、平和への「灯火」を育んでいけたらと思います。


テラ・ルネッサンスでは、「冬の感謝月間2020」として皆さまに特別なメッセージを発信するキャンペーンを実施しております。この記事の他にも、私たちの想いを紹介しておりますので、ぜひ御覧ください。

 




記事執筆/

啓発事業部 インターン
高口 望

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