【ラオス】命を守る「条件反射」を、こどもたちに〜不発弾回避教育〜
【2026年2月 活動レポート/ラオス】
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2月2日、不発弾回避教育プロジェクトが、いよいよ集大成となる3年目のスタートを切りました。
先日、私たちは、不発弾回避教育のモニタリングのため、シエンクワン県の中心ポンサーワンから舗装されていない土の道を埃にまみれながら揺られること約2時間、山深い村にある学校を訪れました。
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不発弾回避教育の対象校
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珍しそうに日本人を見る子どもたち
そこには、私たちが想像する以上に、不発弾という脅威と隣り合わせで暮らす子供たちの日常がありました。
先日も、村人が獲物をとりに森に入ったとき、不発弾をみつけたと報告があったそうです。
不発弾回避教育のカリキュラムのひとつとして、私たちは子供たちに「歌」と「ダンス」を教えます。
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歌とダンスを踊る幼児たち
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それは、知識として「知っている」だけではいざという時に命を守れないからです。
日本の子供たちが地震の瞬間にすぐに机の下へ潜るのは震災訓練があるから。
対象地域の子供たちが地面に潜む「怪しいもの」を目にしたとき、好奇心で手を伸ばすのではなく、反射的に「あぶない!」と足を止め、大人に知らせることができるよう、この「条件反射」を歌のリズムとダンスの動きを通じて彼らの身体に深く染み込ませています。
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小学1、2年生の児童たち
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「危ないものはどれかな?」シールで学ぶ様子
プロジェクト最終年となる今年。
皆様のご支援のおかげで、この「命を守る教育」が地域の文化として根付こうとしています。
最後の一歩まで、子供たちの未来を共に守り抜いていただけますと幸いです。
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記事執筆
海外事業部 ラオス事業
岩村華子







