【ラオス】ラオス不発弾汚染地での「養蜂モニタリング」記

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【ラオス】ラオス不発弾汚染地での「養蜂モニタリング」記

【2025年1月 活動レポート/ラオス】

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ラオスの深い森に囲まれた村々では、今も負の遺産が人々の生活を脅かしています。認定NPO法人テラ・ルネッサンスの一員として養蜂モニタリングに同行していた際、私はその現実を肌で感じる光景に遭遇しました。

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梅の花が咲き乱れるシエンクワン

巣箱の状態を確認し、農家さんと改善点を話し合っていたその時です。村の平穏を破るように、ドーンという爆音と鈍い振動を感じました。顔をその方向に向けてみると・・・

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養蜂農家から見えた不発弾処理の様子

遠くの水田から、白い爆煙が立ち上るのが見えました。不発弾が安全に処理された証です。その煙がゆっくりと空に溶けていくのを、村人たちと見届けました。

「これでまた一つ、安全な場所が増えたね。」

そう言って静かに微笑む農家さんの言葉の裏には、隣り合わせの死の恐怖と、そこから解放されることへの切実な願いが込められていました。

地道な不発弾撤去作業によって安全が確保されたその土地で、日本の「重箱式」巣箱を用いたサステナブルな養蜂が着実に根付いています。

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日本人養蜂専門家による巣箱チェック

日本の養蜂専門家は、蜂蜜の生産量を上げるだけでなく、ミツバチを殺さず、自然を壊さずに収穫を続けるアドバイスをしています。また、農家さんの自主性を尊重し、ラオスにある道具や原料で賄うなど、できる限りラオスに適した養蜂指導をしています。

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村人がバーナーを使い蜜蝋を塗る

現実には、残念ながら、ラオスには何百年かかっても撤去しきれないほどの不発弾が埋まっています。しかしながら、そこに住む人々は、前向きに、一歩ずつ、自分たちの未来を切り開いています!

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記事執筆/

海外事業部ラオス事業担当

岩村華子

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