【ラオス】トウヨウミツバチ養蜂と平和

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【ラオス】トウヨウミツバチ養蜂と平和

【2023年10月 活動レポート/ラオス】  

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ラオスはベトナム戦争中に膨大な量の爆撃を受け、現在でも不発弾事故の被害に苦しんでいます。テラ・ルネッサンスのラオス事務所はラオスの中でも特に不発弾が多いシェンクワン県で、幼児向けの不発弾回避教育を実施していますが、同時に住民への生計向上支援も行っています。

他の東南アジアの国々と同様にラオス人の主食はお米です。テラ・ルネッサンスは米作りは継続しつつ、農地を耕さずに副収入を得られる活動を支援しているのですが、それはラオスでは鍬で農地を耕しているときに、爆発事故に遭うリスクがあるからです。副収入の手段としては、養蜂、裁縫、キノコ栽培、養鶏などを行っています。

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ニホンミツバチに用いられる重箱式巣箱と誘引剤を導入

特にシェンクワンでは、野生種のトウヨウミツバチ(Apis Cerana)の養蜂が行われているため、亜種のニホンミツバチ(Apis Cerana Japonica)に用いる日本の重箱式巣箱や誘引剤を導入することで、ハチミツの収量が増加するような取り組みをしています。

Apis Ceranaのハチミツは収穫できる時期が限られ、貴重なものですので、今後はもっと付加価値をつけて販売したいですし、戦後50年近く経った今でも、不発弾の苦しみがあるからこそ、ここラオスからハチミツの販売を通して、「平和の大切さ」も伝えていきたいと考えています。

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ハチミツの圧搾

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ハチミツのろ過

また、森の国ラオスも徐々に森林が減ってきていることをラオス政府も懸念し、植樹にも力を入れていますが、テラ・ルネッサンスも、企業さまからの支援により、地域の植樹を行っていますが、これは地域の農業や養蜂の環境を守ることや、環境保全に対する啓発活動にも役立っています。

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学校への植樹。1年半弱で、スタッフの身長より高くなった木もあります

その他にも、ラオスは様々な面で支援が必要ですが、テラ・ルネッサンスはラオスの人々の安全のために、また自立していけるように、活動を継続していきます。

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記事執筆/

海外事業部

飯村 浩

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