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【ブルンジ】個人・コミュニティの更なる自立と自治実現のために

【アフリカレポート/2021年3月_Topic02】


これまで何度かご紹介したように、2018年より3年間、累計212名のストリートチルドレン、シングルマザーの方達に対して、自立と自治を促進する支援を行ってきました。


具体的には、それぞれのニーズに合わせて養蜂・養豚・洋裁・ヘアドレッシングの技術訓練や開業後の支援も実施し、学んだ技術から安定的に収入が得られるように支援してきました。加えて、コミュニティワークや平和教育、カウンセリングなどを通して、周囲の人と良い関係を保てるような支援を行いました。
 

【アフリカレポート/2021年3月_Topic02】

↑エリアン(仮名)さんのお店

 

これまでの支援により、少しずつ対象者の生活にも変化が見られています。


例えば、洋裁店を営むエリアンさん(仮名)は、以前は一人で二人の子どもを育てており、不定期の日雇い労働でしか収入が得られず、貧しい生活を送っていました。

その後洋裁の訓練に参加し、洋裁店を開業してからは、得られた収入から子供の学費や家族の食費、必要な服などを買うことができ、自立して生活出来るようになりました。

グループ間での不和もあったものの、リーダーとして責任を持ってしっかりとお店を営んでいるので、これからの活躍も楽しみです。


ただ、中にはグループでの開業後、グループ間で仲違いをしてしまったり、収入が思うように得られないなど、大小様々な課題には直面しています。そのため、残り1年は、これまで支援をしてきた方々が継続して安定した収入が得られるようフォローアップを行います。


また、3月末にパートナーのキガンダ郡に建設した施設を引き渡しましたが、同郡が引き渡した施設を活用できるよう、支援を行う予定です。

↑パートナーの郡との話し合いの様子

 

それらを通して、対象者や対象地域の自立と自治をさらに促進できるよう、支援を行っていきます。

↑引き渡した施設

改めまして、主に助成くださっている日本国際協力財団さま、ご支援くださっている皆さま、ありがとうございます。

 

4月からは、カヤンザ県にて、新たにストリートチルドレンへの支援も開始します。改めてこちらで紹介するので、お楽しみに!

 

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記事執筆/
海外事業部アフリカ事業担当
古岡 繭

 

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