【カンボジア】栗田職員カンボジア視察で繋いでくれたチーム・テラ・ルネッサンス

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【カンボジア】栗田職員カンボジア視察で繋いでくれたチーム・テラ・ルネッサンス

【アジアレポート/2020年2月_Topic01】

2020年2月に日本の京都事務局の栗田職員がカンボジアJICA草の根パートナー事業による地雷埋設地域の脆弱な障害者世帯への生計向上支援プロジェクトを現地視察しました。

事業が始まった2017年から毎年カンボジアを訪問し、国内での月報や報告書などの提出やJICA関西とのやりとりを担ってくれています。

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ノーン・サヴィさん(中央)宅を現地NGO:CRDNASEの農業専門家(左)と訪問した栗田職員(右)

今年は3年目で、受益者たちの様々な変化を一緒に見てくれました。出来るだけ多くの対象者世帯の家庭を訪問し、うまく行っていることも、課題のある部分もできるだけ見てもらうようにしました。

最後に対象地域のカムリエン郡からバッタンバンの事務所へ戻り、日本の支援者の皆様の紹介や、現地を視察したフィードバックを現地スタッフたちへしてくれました。


普段現地スタッフたちは、受益者の人たちの顔はよく知っていますが、なかなか支援者の皆様のことを知る機会は多くありません。

一体どういう人たちがカンボジアやテラ・ルネッサンスをどういう想いでご支援してくださっているかを知ることで、テラ・ルネッサンスの目指す方向性をより現地スタッフたちにも知ってもらえたと思います。

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ウガンダのスタッフたちが作ってくれたキーホルダーを渡したカンボジアの現地スタッフたち


栗田職員によれば、受益者の人たちは、やはり3年前と比べると随分と笑顔が増えたようです。「これも皆さんが丁寧に関係を築いてきてくれたおかげです。」と現地スタッフたちへ感謝を伝えてくれました。

事業も残り9ヶ月ほどになりましたが、課題をクリアしながら、テラ・ルネッサンスのカンボジアも日本も、またお土産として持ってきてくれたウガンダもその他の国の現地スタッフたちも、また同じ想いとビジョンを共有し、事業を成功させたいと思います。

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【カンボジア・バッタンバン事務所で現地スタッフたちとウガンダの現地スタッフが作ってくれたキーホルダー】

記事執筆/
アジア事業部
江角 泰

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