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ロカブッス村モデルファーム

【アジアレポート/2019年1月_Topic01】


ロカブッス村で建設中のモデルファームを実践する最貧困層のモデル農家2世帯へ水を供給する給水設備を設置しました。雨季に溜まったため池の水を利用するため、12月末に建設したソックーンさんの家にソーラーパネルを設置し、ソーラーパネルの電力を利用して、ため池からポンプで水を水瓶に組み上げ、高低差を利用して、家の水瓶やモデルファームに水を供給できるパイプを敷設しました。

ため池の脇に設置された水瓶からモデルファームに敷設された給水用パイプ


乾季のカンボジアでは、数ヶ月雨が降らない時期が続きますが、このため池の水を利用して、モデルファームでの野菜栽培や家畜の飼育、生活用水として使用できるようになります。すでに空芯菜や唐辛子、バナナなどを植えているソックーンさん。もう1世帯のルートさんは、ロングビーンを栽培して、この日もお母さんが収穫していました。

ソックーンさんは、村の家畜銀行から豚の貸し出しを受け、ルートさんはアヒルを飼育しています。また、1月22日からは、カンボジア事務所で養殖していたミミズの訓練を、現地スタッフのイェトとラウが2世帯に実施しました。牛糞とココナッツの殻を混ぜて、養殖するミミズの糞は、村にある資源を利用して、畑の良質の肥料となります。こうした農業の技術を少しずつ提供しながら、他の村人たちのモデルになるように2世帯には、実戦で技術を習得し、生計を向上させて欲しいと思います。

現地スタッフのラウとイェト(右手前)からミミズの養殖訓練を受けるソックーンさん(左奥)


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記事執筆/
アジア事業部マネージャー
江角 泰

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