【ウクライナ】近況と訪日して皆様にお伝えできたこと

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【ウクライナ】近況と訪日して皆様にお伝えできたこと

【2023年7月 活動レポート/ウクライナ】 

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2022年2月末のロシア軍によるウクライナ侵攻から、既に一年半が経過しました。当初は数カ月で終結するかと思われた戦争ですが、まだまだ終わる気配もなく、無慈悲にも人々の命を消費しつつ継続しています。

8月初旬現在、両軍の死者数は20万人以上に上り、1万以上の市民の命も失われました。負傷者の数はこの数倍にも上っています。ウクライナ最西部に位置し、ロシアにとって戦略的価値が少ないため、爆撃など直接的な被害がないザカルパッチャ州においても、家族が徴兵されたり負傷したり、若い働き手がいなくなって高齢者が取り残されたり、食料や日用品の価格が高騰したり、戦争の影響は甚大です。

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情報交換する支援対象者とスタッフ

テラ・ルネッサンスのウクライナでの活動も、早や一年半が過ぎました。現地のボランティアメンバーや、日々の支援活動に携わっている我々スタッフにとってはあっという間の期間でした。

しかし、慢性化した戦況において、世間の興味は薄れつつあるという事実も痛感しています。欧州でさえ、ウクライナ関連の報道は日に日に減少傾向にありますが、日本ではさらに情報が不足しているという印象を受けます。残念ながら、集まる寄付金も支援者の関心と共に少なくなりつつあります。

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寄付を無駄にしないよう、余りを他の団体から譲っていただくことも

そこで円安とインフレの二重苦のなか、今年の夏は改めて支援者の皆さまを訪問し、現状報告をしつつ、さらなる支援をお願いするため来日致しました。短い訪日でしたが、ウクライナ国内に残された人々がいかに冬を乗り越え、今どのように日々を過ごし、前線で戦う兵士達の親族は何を感じ、国外に脱出した方々は取り残された家族をどのように想っているのか、少なからず日本の皆様にも伝えられたので、大変有意義な時間を過ごすことができました。

この度、首都圏と関西を中心に訪問をさせていただいた皆さま全員に、お忙しい中お時間を作っていただき、また、非常に好意的に話を聞いていただいた事について、改めて感謝の言葉を述べたいと思っております。

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記事執筆/
海外事業部
コーシャ バーリン・黎

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