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【ウガンダ】「元子ども兵が”夢”を語るウガンダドリプラ開催」―前編―

【アフリカレポート/2019年8月_Topic01】

2019年8月19日~8月25日に、ウガンダドリプラツアーが開催されました。日本から19名の方が参加し、テラ・ルネッサンスの活動地であるグルを訪問しました。


今回のツアーのメインイベントは、元子ども兵が”夢”を語る、ウガンダドリームプランプレゼンテーションです。現在訓練を受けている受益者2名、卒業生3名、当会現地スタッフ1名の計6名の元子ども兵の方達が自身の夢を語ってくれました。

【自身の夢を語るジャクソンさん(仮名)と、通訳をするウガンダ事務所長ジミー・当会理事長小川】

 

本編では、プレゼンターの1人である、ジャクソンさん(仮名)、35歳のスピーチに焦点を当てて、お伝えしていこうと思います。ジャクソンさんはプレゼンテーションの中で、以下のように、自身の過去、現在、そして夢について語ってくれました。


「日本のみなさん、こんにちは。私は14歳の時に誘拐され、21年間を武装勢力で過ごしました。その後、自由の身となって村に帰ってきたものの、私を支えてくれる人は周りには誰もいませんでした。(従軍中の21年間の間で母親は他界)『誰も私を認めてくれない』と思い、毎日が絶望の底にいる気分でした。

 

しかしながら、神様が贈り物を授けてくれたんです。テラ・ルネッサンスが私を見つけ出してくれました。今の私は希望に満ちています。自分の可能性を開ける環境を手に入れられました。


日本のみなさまには感謝の念に堪えません。実は、テラ・ルネッサンスに来た当初は不安もありました。この年齢で勉強することが出来るのかという懸念があったのです。しかしながら、親切にして下さる先生や同僚に恵まれて、この考えが変わりました。


今、私には夢があります。私の人生をより良くすること。家族の生活を取り戻すこと。コミュニティとの関係性を取り戻すこと。これらを叶えるために、訓練に誠心誠意、打ち込みたいと思います。」

【ジャクソンさんの発表に聞き入るドリプラ参加者、同僚たち】

 

元子ども兵の方々が夢を語る姿は、ツアー参加者である日本人の方々に、私たちスタッフに、地域コミュニティの人々に、そして共に職業訓練を受ける仲間たちに、大きな感動と勇気を与えてくれました。

 

後編ではそのプレゼンテーションを聞いた参加者の方々の声をお伝えしていこうと思います。

 

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記事執筆/
アフリカ事業部インターン/
田畑勇樹

 

 

 

 

 

 

 
 
 

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