認定NPO法人テラ・ルネッサンス | 2019年度・冬季募金キャンペーン


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コンゴ民主共和国に事務所を設立して10年が経ちました。



コンゴ民主共和国では2009年に事務所を設立し、南キブ州のカロンゲ、ウビラと中央カサイ州のカナンガで活動してきました。元子ども兵や紛争で性暴力の被害にあった女性など、最も脆弱な人々を対象に、個別のニーズに寄り添って対象者の自立と自治を促進してきました。

 

紛争で被害を受けた女性や子どもたちが自らの力で生きていくことができ、幸せになれるように、収入向上や教育支援などの自立につながる支援を、現場に寄り添いながら続けてきました。

支援を届けた女性たちが自分たちの洋裁のお店を持てるようになったことや、情勢が安定せず、現地になかなか入れないようなときもありましたが、なんとかコンゴで10年間活動を続けることができました。

 

一夜にして53名を失った村で。

 

   

コンゴ民主共和国の南キブ州カロンゲ区域ンテゥルマンバ村では、約20年前に、一夜にして53名の村人が虐殺されました。

写真に写っている女性たちは当時の襲撃で親を失い、学校で勉強をする機会は愚か、今日の食料を調達できる保障もない中で、病気や性暴力にも脅かされ、孤児として今日まで懸命に生き抜いてきました。

 

 

 

テラ・ルネッサンスでは彼女たちを支援施設に迎え入れ、経済的に自立し、安定した生活を送っていけるように支援を行いました。


結果、彼女たちは洋裁の技術を学び、自分たちで洋裁店を営むことが出来るようになりました。以前は全く収入を得られなかった彼女たちが毎月約3,000円の収入を得られるようになりました。



訓練生の1人が自分の生きてきた人生について語ってくれました。


「マラリアで何度も死にそうになったり、自分の友達が栄養失調で死んでいく姿も目にしてきました。生きる喜びを感じることもできず、ただ悲惨な現実に絶望していたけれども、自分の手で洋服を作り、自分で収入を得られるようになり、自分で作った服を子どもに着せてあげたり、栄養のある食べ物をつくってあげらるようになり、生まれてはじめて『生きる喜び』を実感しました。」

理事長・小川が語る10年間のコンゴでの活動で感じる成果とジレンマ

 

   

「10年間コンゴで活動を行ってきた中で喜びを感じるのは、携わってきた受益者の変化を実感した時ですね。テラ・ルネッサンスの支援を受ける前には、外部からの食料援助に頼るしかないという女性が多いんです。


たとえば、『紛争被害女性のエンパワーメントプロジェクト』というプロジェクトを国連開発計画(UNDP)とパートナーを組んで行いました。国内避難民や紛争で家族を失った女性たちへの自立支援を行いましたが、農作物の一次加工技術訓練に参加した女性たちは受け入れた当初、ほぼ全員が外部の援助がなくては衣食住を満たせない生活を送っており、いわゆる“食料援助”の対象者でした。

彼女たち全員が紛争で夫を殺されたり、栄養失調や感染症で自分の子どもを亡くしていて精神的に大きな喪失感を持っていた状況からプロジェクトは始まりました。

しかし、今では自らの力で生産活動を行い、食料を供給する側となっています。このことは彼女たちにとって経済的、社会的、心理的に大きな糧となっていますし、私としても喜ばしい出来事でした。」


 

 

 

「アフリカでの活動の中で、援助に依存しきって自立する気を失ってしまった人も見てきましたが、同時に緊急援助の対象となる人の中でも自立への意思と能力を持っている人がたくさんいるということを感じてきました。


一方で、10年経っても何も良くならないコンゴの現状があるのも事実です。第2次世界大戦後に起きた紛争の中では1番の犠牲者を出しているコンゴ紛争。


活動拠点の南キブ州や中央カサイ州でも、武装勢力の攻撃が州内で続いているということに関しては10年前と何も変わっていませんし、来月武装勢力が襲撃に来ても何もおかしくない状況です。」



紛争激化の要因は、私たちの暮らしとも関係している。


 

「コンゴ民主共和国には豊富なレアメタル(希少金属)が存在しています。そのレアメタルが眠る鉱山を狙って、武装勢力や軍は周辺の村を襲って村人に過酷な鉱山労働を強要したり、性暴力をふるいます。『女性にとって世界最悪の場所』とも呼ばれています。鉱山から得た鉱物を密輸することで、武装勢力に紛争資金が流れ込む仕組みになっているのです。


そして、このレアメタルは私たちの身の回りの多くのものに使われています。スマートフォン、パソコン、エアコン、自動車・・・。日本にはレアメタルの鉱山が少ないため、ほとんど全てを輸入に頼っていますが、使用している量は世界と比較して非常に多いのが現状です。」



「昨年、ノーベル平和賞を受賞したムクウェゲ医師もこのように語っています。


『私たちは、消費者として、私たちが買う商品のなかにどのようなものが使われ、どのようなところからきているのかを確認する責務があります。それが、女性の破壊、人権侵害を経て作られたものでないかどうかを、販売する人に尋ねて確認して買うことが必要です。』

自分が使っている製品の裏側でどのような問題が起こり、被害が出ているのか忘れてはいけません。また、コンゴで紛争が続いている構造的な問題が解決されない限り、人々が安心した生活を営むことはできないでしょう。」



「そんな私たちとのつながりがあり、そして過酷な状況下にあるコンゴにも、私たちと変わらず、明日への希望を抱き生きる人々がいます。


コンゴで活動していると、紛争下で性暴力を受けたり、家族から見放されたりと、日本で産まれ育った私たちにとっては想像を絶する様々な困難を経験してきた彼女たちの中にある、本来持っている『生きる力』を強く強く感じます。


私たちテラ・ルネッサンスは、これからも私たちの生活と決して無関係ではないコンゴに暮らす彼ら彼女らを想い、そして、彼女たちの力を信じること、彼女たちの力を引き出せる環境を作ることに対して、向き合い続けていきたいと思います。」

  

今、アジア・アフリカで支援事業を実施するための資金が必要です

 


昨年は、ムクゥエゲ医師によるノーベル平和賞受賞のおかげで、日本でも注目され、メディアで多く取り上げられましたが、まだまだ現状は厳しく、身体的な治療だけで紛争被害を受けた女性たちに幸せが戻るわけではありません。元子ども兵や親を紛争で失った孤児も含め、今後も地道に、自立に向けたサポートが不可欠です。


そして今、紛争被害で苦しんでいるのは、コンゴで紛争被害や性的暴力に遭った女性だけではありません。

ウガンダ北部に逃れた南スーダン難民、ブルンジではシングルマザーなど、家族や生活を失った方々が数多くいます。またアジアでも地雷やクラスター爆弾の直接的・間接的被害により、体や心に深い傷を負った方々が少なくありません。

そしてこれらの支援事業を実現するために今、【 2,000万円の活動資金が不足 】している状況です。


冬季募金でお寄せいただいたご寄付は、紛争被害を乗り越え、自立の支援を必要としているアジア・アフリカをはじめとする人々、テラ・ルネッサンスのすべての事業で、大切に活用させていただきます。

彼ら彼女らが、自らの人生に希望を取り戻すために、一緒に応援していただけないでしょうか。ぜひこの機会に、寄付という方法でわたしたちの活動にご参加ください。


   


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※寄付金の控除額には一定の限度額があります。詳細は、最寄りの税務署にお問い合わせいただくほか、ふるさと納税の場合は、総務省の「ふるさと納税ポータルサイト」をご覧ください。

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