電気料金2%/月が、世界の難民・元子ども兵らの自立支援などに 日常使う電気で「社会貢献」できる新たな枠組み

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電気料金2%/月が、世界の難民・元子ども兵らの自立支援などに 日常使う電気で「社会貢献」できる新たな枠組み

2017年12月13日
ハッピーエナジー株式会社

認定NPO法人テラ・ルネッサンス

プレスリリース
報道関係者各位

 

電気料金2%/月が、世界の難民・元子ども兵らの自立支援などに
日常使う電気で「社会貢献」できる新たな枠組み

 

 

ハッピーエナジー株式会社(本社:東京都東村山市)は、社会貢献型電気料金プラン「テラ・ルネッサンスでんき」を、12月13日より、東京電力管内を対象として開始する。同プランは、電気料金の2%が、認定NPO法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都市下京区 理事長:小川真吾)が実施する紛争・地雷被害者などの自立支援に活用される。 「テラ・ルネッサンスでんき」の詳細・お申込みは、次のウェブページを参照。 http://www.terra-r.jp/energy

 


「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目指して、地雷除去支援、小型武器の不法取引規制、元子ども兵の社会復帰支援など、「紛争」にまつわる社会課題に取り組んできた認定NPO法人テラ・ルネッサンス。同会が、自然エネルギーを主な電源構成とする新電力販売代理店であるハッピーエナジー株式会社と提携するのは、活動地域である中・東部アフリカでの元子ども兵や紛争被害者の支援活動がきっかけだった。


例えば、現在、ウガンダ北部地域に、約100万人を超える難民が南スーダンから流入し、劣悪な環境で生活を余儀なくされている。同会では、同地域で南スーダン難民への食糧などの緊急支援物資の配布を実施してきた。その南スーダンでの紛争は、石油資源の利権争いに端を発している。また、石油を含む、エネルギー・鉱物資源によって、私たち先進国の豊かな生活が成り立っていると言える。

 

〇テラ・ルネッサンス 南スーダン難民への支援事業 http://www.terra-r.jp/south_sudan.html 

 

そのような考えから、同会創設者・鬼丸は「主にアフリカ地域での紛争の原因となっているエネルギー(地下)資源ではなく、自然エネルギーを普及させることにより、子ども兵や紛争被害者を生み出す紛争の原因を減らすことができたら。また、電気料金の一部が、紛争で傷ついた人々の自立支援につながることで、人々に紛争について考えるきっかけを提供したい」と語る。
当面、2018年3月末までに「200世帯」の契約を目指し、同会支援者中心に、加入を呼びかける。


〇この件に関するお問い合わせ
ハッピーエナジー株式会社(にしもと) 

Mail  yoshiyuki521@gmail.com(@マークが全角になっていますので半角に直して送信してください。)
認定NPO法人テラ・ルネッサンス(おにまる) 

Mail  onimaru@terra-r.jp(@マークが全角になっていますので半角に直して送信してください。)

 

〇認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事長 小川真吾 http://www.terra-r.jp

『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。
現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。独立行政法人国際交流基金「地球市民賞」、一般社団法人倫理研究所「地球倫理推進賞」受賞。


〇ハッピエナジー株式会社 

 


「Happe Energy」 と は ?


過疎化した地域で作った電気を東京・大阪で販売し、利益の50%を「こども食堂」や「無料の散髪イベント」「シングルマザー向けのお金の勉強会」など子どもと子育て世代を支援する事業に投資する。思いやりの経済循環を目指した、ちょっと変わった電力サービスです。※ 2016 年に NPO みたいな株式会社として法人化しました。
おかげさまで、中小企業や個人商店の経営者、活動に協力してくれる多くのボランティアの方々の協力(電気の切り替えも含む)によってどんどん進化(深化)しており、いずれは電気代だけで通える「学校」や「病院」なんかもできるんじゃなかろうか?と企んでいます。

 

ウェブマガジン happy-energy  http://happy-energy.jp/

東京・大阪を中心とした20代後半~50代にまで広く購読されて おり、 現在 月間購読者数 約1万人 とマニアックな人気を維持しながら最近は、電力会社に限らず「思いやりとアイデア満載」の新しい挑戦をしている会社を取材したりしています。

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