わたしにできる支援活動

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教育機関での取り組み


(1)亀岡市立亀岡中学校
(2)大阪国際大和田中学校
(3)枚方市立さだ中学校
(4)京都市立藤森中学校




自分にできることを実践(亀岡市立亀岡中学校さま)

 

亀岡中学校では、国際交流委員会のみなさんを中心に、学校全体でキフ★ブックの活動に取り組んでいただいています。今回、実際どのように活動されているのか、顧問の関岡先生、そして中学2年生で国際交流委員会の委員長であるAさんにお話を伺いました。

 

 

Q 国際交流委員会で日ごろどのような活動に取り組まれているのか教えてください。
Aさん:各教室で委員会のメンバーが朝礼や終礼の時に本を持ってくるよう呼びかけて、集まった古本を亀中フェスティバルというバザーで販売しています。そして売上をテラ・ルネッサンスさんに寄付して、残りの本をキフ★ブックに提供していています。

 

Q亀岡中学校でキフ★ブックの取り組みを始められたきっかけはどのようなものでしたか?
A関岡先生:国際交流委員会の前顧問の先生が、テラ・ルネッサンスのホームページを見てキフ★ブックのことを知り、これはうちで取り組めると思って始められました。

 

Qキフ★ブックの活動で、苦労したところ、そして楽しかった、嬉しかったことを教えてください。
Aさん;まず嬉しかった事は・・・地域の方や保護者の方に、「これからもがんばってね」と言われる事。苦労するのは、本が中々集まらない事です。でも一年の時と比べて、二年生になって本を持って来てくれる人が増えました。友達に声をかけたら、漫画を全巻持って来てくれたこともあります。

 

Qキフ★ブックを通じて、生徒さんの国際理解が深まったと感じられる点はありましたか?
関岡先生:バザー出展の際に、生徒達は地雷のパンフレットを自分たちでつくっています。テラ・ルネッサンスさんのホームページを見たり、地雷に関する資料を送ってもらったりしているのですが、自分達の言葉で書いてみることによって、改めて地雷の怖さを学んでいると思います。

 

 

 

 

Qキフ★ブックの取り組みで、なにか印象に残っていることはありますか?
関岡先生:バザーのブースに、小さいお子さんを連れたお母さんがやってきて、生徒達に声をかけ、生徒がお子さんに取り組みについて説明した後に、絵本などを買って行かれたりすることです。大人ではなく子どもの口から語られる事によって、地雷問題に興味を持ってくれる他の生徒や、地域の人がいるんだなと思います。
Aさん:地域の人と中々接する機会がないので、活動を通じて地域の人と接する事ができることはいいなと思います。


Q今後、やっていきたいことはありますか?

Aさん:今までインクの回収箱を置かせてもらっていたところに、キフ★ブックのポスターを貼って、広報していきたいです。地雷って小さいのに大きなものを壊してしまうし、地雷をなくすためにこの中学校で続けている活動は大切だなと思ったので、ポスターを貼って、やっていますということをアピールして、少しでも力になりたいです。

 

Q最後に、キフ★ブックの導入を考えておられる学校関係者の方に向けて、先生から一言お願いします。
A関岡先生:英語科の教師なので、以前の学校でも国際交流活動に関する役割を担当することが多かったのですが、この学校に来て、代々このような取り組みが引き継がれていることを知り、今までの学校でももっと色々できたんだなぁと気づきました。やりたいけれど、実際どうだろうと不安に思われる先生も多いと思うのですが、やってみると大変なことはあまりない・・・やんね?
Aさん:ないです。(笑)

 

 

2016年2月16日
インタビュー:インターンシップ 北村真帆






自分にできることを実践(大阪国際大和田中学校さま)


2017年度
2018年2月27日、生徒会中心に回収いただいた書き損じはがきの受け取りに
大阪国際大和田中学校さんを訪問しました。
 
合計301枚ものはがきを集めてくださった大和田中学校の皆様。
その立役者は生徒会役員の皆さん。
当会職員の講演を聴いたのち、役員の生徒さんが中心となって、呼びかけ集めてくださいました。
  
「子ども兵の話を聞いて、助けたい気持ちを周りに伝えました」
「ポスターを作って、掲示して皆に知らせました」
「校内放送をすると、しっかりと受け止めてくれて友達が協力してくれました」
「高校生の先輩も入れてくれていたのが嬉しかったです」
「回収ボックスを工夫して作りました」

それぞれが思い思いに工夫をし、周りを巻き込み
協力してくださったその行動力に感動しました。

そして代表の生徒さんが
「すごく苦労したと思うけど、それでも(元子ども兵の人が)勉強しようとする気持ちに感動した。
これからも強く生きていってほしいと願い、そんな人々の支えに少しでもなれるならと頑張りました」
と優しい笑顔で話してくださいました。
 
皆さんの思いをしっかりと現地へと届けて参ります。
ご協力、誠にありがとうございました。
 


大阪国際大和田中学校さまのウェブサイトでも紹介いただきました。
http://www.owada-h.oiu.ed.jp/diary/index.php?c=blog2_view&pk=1519726260

2018年3月1日
執筆:栗田佳典


2018年度

前年度に続き、2018年度も大阪国際大和田中学校の生徒会の皆さんが中心となり
書き損じはがきを集めてくださいました。

2017年の鬼丸の講演を聴いているのは、2,3年生のみ。
なんのために集めるのかを知らない1年生に、まずは知ってもらうことからと
ただ、書き損じはがきを集めますではなく
なぜ集めるのかを説明することを工夫して取り組んでくださったのことです。



           写真:感謝状贈呈の様子

ポスターも工夫し、具体的に集めるとどのくらいになるかを説明し
協力を募ってくれました。
回収ボックスを持ちながら、9クラスすべてを回って、呼びかけをおこなったとのこと
皆さんの勇気と思いに感謝の思いでいっぱいです。

生徒さんからは、
「少しでも現地の人たちが自分のしたいこと
勉強やご飯を食べることができるようになれたら嬉しいです。」
「自分の将来に自分がしたいことができるように応援したい。」
と、あたたかいメッセージを寄せてくださいました。


  写真:117枚ものはがきを集めてくださった生徒会の役員の皆さんと

1年前の講演でも、こうして心に残り、生徒さんの行動の原動力になっていることに感動し
また来年、再来年とつながっていけたらと願っています。

大阪国際大和田中学校の皆さん
そして呼びかけてくださった生徒会役員の皆さん、ご協力、ありがとうございました。

大阪国際大和田中学校さまのウェブサイトでも紹介いただきました。
http://www.owada-h.oiu.ed.jp/diary/index.php?c=blog2_view&pk=1550272681

2019年2月20日
執筆:栗田


自分にできることを実践(枚方市立さだ中学校さま)

2017年12月13日(水)、めぐるプロジェクト担当インターンの高本(こうもと)が
枚方市立蹉跎(さだ)中学校を訪問し、めぐプロに携わっている同中学の生徒さんにインタビューを行いました。





2017年7月にさだ中学校で行ったテラ・ルネッサンス職員の栗田による講演がきっかけで、
同中学3年生の有志10名が“めぐプロ”というプロジェクトを立ち上げました。


当会では、書き損じはがき・古着・古本・アルミホイール・使用済み携帯電話・古紙の6つを回収し、
アジア・アフリカでの紛争被害者支援のための資金にするという回収事業を行っており、
それらをまとめて「めぐるプロジェクト」と呼んでいます。このプロジェクトには、
お金ではなくモノを寄付することによって国際協力に参加できるという特徴があります。

「私たちも誰かの役に立ちたい!」と感じた生徒さんが先生の呼びかけに応え、
校内で集めた書き損じはがきを当会に届ける、「めぐプロ」という活動を始めました。

講演にて栗田の「一人の力は微力だが無力ではない」という言葉を聞き、
全校生徒約1000人のさだ中学校で一人一枚はがきを寄付すると1000枚集まると考え、
現在、1000枚の書き損じはがき回収を目標に全校生徒への呼びかけを行なっています。

講演を聞いたのが同中学の3年生であったため、
1、2年生からのはがきの寄付が困難であったと話していました。
しかし、生徒さんは諦めることなく、写真やポスターの作成、校内にポストの設置、
全校集会での寄付協力の呼びかけなど、自分たちで全校生徒にプロジェクトを伝える工夫をしたそうです。
工夫した結果はがきがたくさん集まった時は、とても嬉しく、やりがいを感じたそうです。

めぐプロ立ち上げには先生の助けがあったものの、立ち上げ後は、
生徒さんが勉強の合間をぬって自発的に活動に参加し、
勉強とめぐプロの両立をしているそうです。
めぐプロを運営している生徒さんが、
「中学卒業後もボランティアや国際協力に参加したい」、
「中学卒業と同時にこの活動をやめてしまうのではなく、
今度は新転地に、自分自身がこのような活動を始めるきっかけの人になりたい」と話してくれました。

今回のインタビューを通して、さだ中学校の生徒さんの取り組みから感じることがたくさんありました。
特に、生徒さんはめぐプロによって、「一人の力は微力だが無力ではない」
という言葉が持つ意味の大きさを教えてくださいました。
また、めぐプロを通して、当会が実施しているめぐるプロジェクトの輪が
着実に広がっていることを実感しました。
このように、世界に目を向け自ら活動する人が少しでも増えることで、
世界が一歩ずつ平和に近づくと信じています。


執筆:高本
追記:2018年3月
3月10日、枚方市立さだ中学校の生徒さんが書き損じはがきを持って事務所に来てくださいました。
  



838枚もの書き損じはがきを学校内で呼びかけ、集めてくださいました。
10人で構成された「めぐプロ」。
みなさん、昨年の夏、私の講演を聴いてくださった生徒さんです。
 
私の講演を聴いていない1,2年生には自分たちで集会で伝えたり、
ポスターつくったりして協力を募って取り組んでくださったそうです。
そしてすごいのは、後継者をつくり、めぐプロを後輩に託したこと。
14日、中心メンバーは卒業してそれぞれの進路に進みだしましたが、
思いはずっと、さだ中に残っていくことでしょう。 

執筆:栗田


自分にできることを実践(京都市立藤森中学校さま)

2018年2月6日(水)、テラ・ルネッサンスで実施している書き損じはがき回収事業に
ご協力いただいた京都市立藤森中学校を訪問し、
当会職員とめぐるプロジェクト担当インターンが同中学校生徒会の皆さんから
直接、854枚のはがきを受け取りました。

藤森中学校は、2012年から当会の書き損じはがき回収事業に学校全体で取り組んでおり、

今年は「小さな力が大きな力になる」をスローガンに掲げ、
生徒会役員が全25クラスへのはがき回収の呼びかけをしてくださいました。

「どうすればみんなが世界の現状に目を向けて、当事業に協力してくれるのだろう」と考え、
自分たちでアイデアを持ち寄り、劇や動画作成など、独自の取り組みを実施していました。

その結果、2週間で854枚ものはがきを回収することができたそうです。






生徒会の皆さんが口を揃えて、「今回のはがき回収事業において大切なのは、
はがきの回収枚数ではなく、藤森中学校の生徒が当事業を通して、
今の日常が当たり前ではないことを知り、
世界の現状に目を向けてくれるようになることです」
とおっしゃっていたことがとても印象的でした。



今回の訪問で、めぐるプロジェクトの輪が着実に広がっていることを実感しました。

藤森中学校の全校生徒に平和の種をまいてくれた生徒会のみなさん、
そして生徒会の呼びかけに答えてくれたみなさんに感謝し、
これからも平和を想う人の輪が広がっていくことを願い、当会も活動を続けていきます。



藤森中学校の皆さん、ご協力ありがとうございました!





執筆:栗田、高本

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特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
E-mail:  contact@terra-r.jp
TEL:075-741-8786 FAX:075-741-7965 

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