【啓発】愛知教職員組合連合会青年部よりご寄付をいただきました。

愛知教職員組合連合会 業務担当役員(青年部担当)兼 愛知県教員組合 青年部長の細田さま(2026年1月当時)に感謝状をお渡ししました。
◯ご寄付の背景
2025年6月、テラ・ルネッサンス創設者・理事の鬼丸昌也より愛知教職員組合連合会青年部の皆さまへ向けて講演を行いました。本講演は、今年で3年目を迎えます。今年も鬼丸の講演を受けて、青年部の皆さまが各学校で募金活動を行い、1,635,700円ものカンパ金を集めてくださいました。
そのお礼とご報告をかねて啓発事業部の鈴木が訪問し、担当者さまへインタビューをしてまいりました。
<愛知教職員連合会青年部について>
青年部は愛知県内の31歳までの小中学校教職員で構成され、定期的に勉強会やイベントを開き、教育の現場で働く若手同士が情報交換をしながら学びあっています。「世界の子どもたちの現状をもっとみなさんに知ってほしい」「困っている子どもたちのために何か行動したい」という思いから、平和協力活動の一環として、カンパ運動も行っています。
◯ご担当者へのインタビュー
愛知教職員組合連合会 業務担当役員(青年部担当)兼 愛知県教員組合 青年部長 細田 隼平さま
聞き手:ファンドレイジングマネージャー 鈴木竜太
ー 毎年多大なるご支援をいただいていますが、改めてテラ・ルネッサンスに期待している点はありますか?
そうですね、今していただいている鬼丸さん(テラ・ルネッサンス創設者)のお話って、いつも短い時間なんです。終わった後のアンケートを聞くと「もっと聞きたい」という声がすごく多い。 ですから、愛教組としてだけでなく各学校単位でもご協力いただけると嬉しいですね。 あとは今年、動物園と提携したというお話も伺いました。動物園となると、子どもたちも関われる部分が出てくるのかなと期待しています。
「戦争の悲惨さを知らない世代の教員が、いかに平和を伝えるか」
ー 子どもたちへの平和教育というと非常に幅が広いですが、特に「この部分をもっと知りたい」というポイントはありますか?
今の若手教員の人たちって、戦争の悲惨さを知る機会が少ないんです。なので安易に戦争にあまり触れない。どちらかといえば国際協力やSDGsといった「みんなで繋がろう」という文脈が強いように感じます。でも戦争の悲惨さを知らない上で伝える平和への言葉の重みって、どうしても軽く受け止められてしまうものです。
実際、被爆された方や戦争体験者の方のお話は子どもたちにとてもよく響きます。鬼丸さんのお話もそうですが、地雷のように「過去に埋められたものが今も未来もずっと関わっていく」という現実、そして僕たちが見逃してしまいそうな「負の側面」を取り上げていただけると、非常に勉強になります。
人権教育への取り組み方
ー 先日、「人権」という切り口で京都の中学校から講演依頼をいただいたのですが、愛知県の教育現場における「人権教育」はいかがですか?
私も今年から人権・同和問題の勉強をしていますが、愛知ではなかなかカリキュラムに入れづらい部分もあります。 でも、実際には身近に問題は存在していて、声を上げづらい状況もある。 鈴木さんが仰ったような「人権を奪われた子どもたち」の話を聞くことは、自分の言動が気づかないうちに誰かの加害になっていないかを考える、大きなきっかけになります。
ー 私たちも「人権とはこうあるべきだ」と教える立場ではありませんが、一緒に考えていく場を作れたらと思っています。
まずは私たち教員が知識を貯めて、意識を持つ。 組合としてもそこを進めているので、今後もぜひ一緒に考えていきたいですね。
テラ・ルネッサンスは学校、企業、行政など様々な場所で啓発活動を行い、これまで25年間の活動で支援現場から学んだ、「一人ひとりに未来をつくる力がある」ことを伝えて、課題解決をするための仲間を増やしていきます。
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記事執筆/
啓発事業部 インターン
平松 優希







