【 被災地支援/第1弾 】岩手・大槌町から、福岡・東峰村へ届け「支援」のバトン 刺し子製品売り上げを、東峰村でのボランティア活動支援のための寄付に

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【 被災地支援/第1弾 】岩手・大槌町から、福岡・東峰村へ届け「支援」のバトン 刺し子製品売り上げを、東峰村でのボランティア活動支援のための寄付に

2017年7月13日
認定NPO法人テラ・ルネッサンス

 

プレスリリース
報道関係者各位

 

岩手・大槌町から、福岡・東峰村へ届け「支援」のバトン 

刺し子製品売り上げを、東峰村でのボランティア活動支援のための寄付に

 

 

岩手県上閉伊郡大槌町にて、「大槌復興刺し子プロジェクト」を運営するNPO法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都府京都市 理事長:小川真吾)は、2017年7月5日に発生した「九州北部豪雨」で甚大な被害を受けた福岡県朝倉郡東峰村でのボランティア活動を支援するために、期間限定で「大槌刺し子・マルチクロス」の売上を、寄付することにいたしました。

 

 

 

 

 

2017年7月5日に発生した「九州北部豪雨」で、甚大な被害を受けた福岡県朝倉郡東峰村は、南北につなぐ、唯一の大動脈(211号線)が土砂などによって寸断、支援活動も非常に困難な状況に。また、同村は、当会の創設者である鬼丸昌也の出身地。彼が18歳まで過ごした実家(前項写真)も、土砂災害で全壊。
 
 
そのような状況を鑑みて、東日本大震災で被害を受けた岩手・大槌からも、支援を届けたいと、2017年7月31日(月)まで、大槌復興刺し子プロジェクトで制作した「マルチクロス(1000円(税込/枚)(上右写真)」の売上を、同村でのボランティア活動のために、寄付することに。先行して、同会より、すでに泥出しや家屋整理のため、ボランティア活動をしているヒューマンシールド神戸に20万円を寄付いたしました。

 

 

同会創設者・鬼丸昌也は、「思い出あふれる家が土砂で押しつぶされた写真を見たとき、心底、胸が苦しかった。そんな時に、岩手・大槌のスタッフや刺し子さんたちからの励ましに力づけられた。地元・東峰村で、復旧・復興のために頑張る皆さんに、その岩手・大槌からの励ましを届けたい」と、語っています。

 

 

■ キャンペーン概要 

対象商品

大槌刺し子マルチクロス 4種類(四つ葉のクローバー、葉っぱの森、ひょうたん島、大漁旗)

対象期間

2017年 7月31日(月)まで

寄付金額 1,000円 / 枚 
購入方法

大槌復興刺し子プロジェクト( http://store.sashiko.jp/

上記のウェブサイトより購入可能

 

  

■この件に関するお問い合わせについて
認定NPO法人テラ・ルネッサンス 
大槌復興刺し子プロジェクト マネージャー 吉田(ヨシダ)
 
 
● 大槌復興刺し子プロジェクトについて
2011年6月に東日本大震災で甚大な被害を受けた大槌町にて、支援に関わっていた5名の東京のボランティアが発足させ、現在は認定NPO法人テラ・ルネッサンスが運営。大槌町の女性たちの心理的負担の軽減や、生き甲斐と仕事を生み出すため、生活再建、心理社会的負担の軽減、現地雇用の促進などを目的に、東北に根付く「刺し子」を生かした商品を作成・販売。刺し子さん(刺し子製品の作り手)たちが、伝統的な刺し子技法を、現代的にアレンジした製品を製作するのが特徴。2017年3月末までに、累計186名の「刺し子さん」に、30,757,261円の加工賃をお支払いしてきました。
 
 
● 認定NPO法人テラ・ルネッサンスについて
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。独立行政法人国際交流基金「地球市民賞」、一般社団法人倫理研究所「地球倫理推進賞」等を受賞。理事長:小川真吾
 
[ 住 所 ]〒600-8191 京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地 jimukinoueda bldg. 403号室 認定NPO法人テラ・ルネッサンス
[ 連絡先 ]TEL: 075-741-8786 TAX: 075-741-7965
[ ウェブ ]http://www.terra-r.jp

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