
映画『リターニーズ』応援ページ
世界には25万人以上の「子ども兵」がいることをご存じでしょうか
子どもの頃に拉致され、暴力が支配する世界で生きてきたウガンダの元子ども兵たち。私たちは20年以上、元子ども兵の社会復帰支援事業に取り組んでいます。
この素晴らしい映画を通して、一人でも多くの方に、懸命に生きる元子ども兵の姿と、「共に生きる」支援に共感いただけることを願っています。
※本作は、株式会社日本電波ニュース社により、テラ・ルネッサンスの現場に密着して制作されました。テラ・ルネッサンスは取材協力の立場であり、企画・制作・配給、映画による収益には無関係です。
映画『RETURNEES(リターニーズ)~元子ども兵 それぞれの再起~』を応援してください
ドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ)』は、テラ・ルネッサンスのウガンダの活動現場に2年間密着して撮影されました。
日本電波ニュース社の菊地監督が、この映画のため、ウガンダの首都からも遠い元子ども兵社会復帰支援施設「スマイルハウス」へ数えきれないほど足を運び、さまざまな背景を持つ元子ども兵一人ひとりの日々に、寄り添い続けてくれました。誠実に映像化してくださった監督と日本電波ニュース社に、心から感謝いたします。
私たちが20年間現場で目にしてきた、世界の残酷な現実と、その中でひたむきに生きようとする元子ども兵たちの姿を、映像の力を通じて皆さまと共有できることに、深い喜びを感じています。
この映画を日本中の、一人でも多くの方に届けたい。どうか、そのために、応援してください。
石原さとみ様(俳優)
映画『RETURNEES(リターニーズ)』への応援メッセージをいただきました
私はテラ・ルネッサンスの活動を支持し、支援します。
命を救うだけじゃない。
小川さんは、奪われた心と未来を救い続けています。
人間としての尊厳を取り戻す力を多くの人に与えている小川さんは、
この紛争を終わらせうる、とてつもなく大きな存在です。
どうか一刻も早く紛争が終わり、
誰からも強制されず、自分の人生を自分の意思で選べる世界が訪れますように。
一青窈様(歌手)
映画『RETURNEES(リターニーズ)』への応援メッセージをいただきました
鬼丸くんとは大学時代からの友人で
ウガンダで起きている「こども兵」の問題については
何度も話を聞いていた。
それが今、リアルな映像として蘇った。
ブッシュ(活動地域)では命令がすべてで
暴力の中を生き抜くしかない元子ども兵たち。
誘拐されて兵士として働かされていた
現実の残酷さは我々の想像を絶するものだろう。
できれば絵空事でとどめておきたかったが
20年経っても変わらずテラルネッサンスが活動をしているのは
ありがたいことであるが、とても悲しい。
本来ならば起こってはならない問題である。
携帯の画面で、溶けていく時間を彷徨う
先進国のこどもたちと簡単に比較はできないが
安全に生きれる社会がどれほど尊いものかを知るのに
この映画は素晴らしい教科書となるだろう。
何になりたいか
どう生きたいか
それを元子ども兵たちが希望を持って漕ぎ出せる世界にしたい。
「人は変われる」し「許されない罪はない」と信じたい。
はにかむ元子ども兵の笑顔がとても綺麗で
見入ってしまった。
ジョゼフコニーの心は誰が癒せるのか
彼の怒りが1日も早く鎮まりますように。
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映画『RETURNEES(リターニーズ)~元子ども兵 それぞれの再起~』特設サイト
(日本電波ニュース社ウェブサイト)
Coming soon(公開までお待ちください)
堀 潤様(ジャーナリスト)
映画『RETURNEES(リターニーズ)』への応援メッセージをいただきました
人生を奪われた元子ども兵たちが、もう一度「自分の名前」を取り戻そうとする。涙も、怒りも、希望も、この映画はすべてを隠さず映す。そばに立ち続けるテラ・ルネサンスの支援が、どれほど尊いものかを痛感した。遠くの悲劇を遠くのままにしないために、私たちができることが必ずある。
廣瀬俊朗様(元ラグビー日本代表)
映画『RETURNEES(リターニーズ)』への応援メッセージをいただきました
この瞬間にも、もがき苦しんでいる人たちがいることを目の当たりにして、とてもショックを受けました。一方で、とてつもない経験をしている元子ども兵たちや女性たちが前を向いて生きる姿を見ると、その逞しさから涙が出てきました。家族だけでなく、テラ・ルネッサンス、現地の人たち等で支え合っている姿は、人が最も大切にしていかないといけないことにも見えてきました。僕個人としても、ウガンダにも限らず、もっと人と関わっていこうと思いを新たにすることができました。是非とも皆さんにも観ていただきたいです。
高野秀行様(ノンフィクション作家)
映画『RETURNEES(リターニーズ)』への応援メッセージをいただきました
ウガンダの「神の抵抗軍」(LRA)と言えば、子どもを誘拐・洗脳して兵士に仕立て上げる世界最悪級のカルト武装勢力だ。それは知っていたものの、LRAからなんとか脱出した元子ども兵たちが今度は現地社会から受け入れられず孤立無援と化す問題は初めて知った。ましてや、そういう恐ろしく不幸な人びとを受け入れ社会復帰を支援するために、20年以上も活動を続ける日本=ウガンダのNGOがあるとは驚きの一言。もしこの1年でたった1作しか映画が観られないとしたらこの映画を観てほしい!と言いたくなるほど素晴らしい内容の作品だ。
榎本珠良様(明治学院大学 准教授)
映画『RETURNEES(リターニーズ)』への応援メッセージをいただきました
国際刑事裁判所(ICC)が紛争当事者の一方であるウガンダ政府軍による罪は扱わず、この紛争の被害者への援助もこの10年間で激減し、テラ・ルネッサンスなどの少数の団体や現地の人々が膨大な課題に取り組んでいる現在、この紛争がもたらした国境を超えた複雑な被害状況にあらためて焦点が当たることを期待しています。
原貫太様(フリーランス国際協力師)
映画『RETURNEES(リターニーズ)』への応援メッセージをいただきました
元子ども兵が銃を持ち、戦場で戦っている
そんな現実を聞いても、どこか遠い国の話のように感じてしまうかもしれない。
けれど、この映画を観れば気づく。そこにいるのは、私たちと同じように笑い、泣き、悩みながら生きる"人"だということに。
戦争で多くを失いながらも、それでもなお自分の人生を生きようと立ち上がる姿に、"生きる"という言葉の重さを感じた。
予告動画
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