【紛争を終わらせる】元子ども兵帰還プロジェクト

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元子ども兵の帰還キャンペーン
学校の帰り道で、家の庭で、村で、さらわれた――
家から遠く離れた知らない場所へ連れて行かれ、銃を撃てと強いられた。
ある日、知らない大人の兵士の妻にされた。
「家に帰りたい」何度願っても叶わなかった―― いまも500人以上の元子ども兵が、生き別れた家族に会いたい、平和に暮らしたいと願っています。

141名の帰還は、奇跡ではない。
子どもの時に連れ去られ、銃を持たされて 反政府武装勢力の中で生きてきた彼らは、逃げれば殺される、と刷り込まれてきました。そしてまた、こう信じていました。

「帰れば捕まる。赦されるはずがない。」


“帰る”という選択に、もう一度希望を持たせてくれたのは、かつて同じブッシュにいた仲間たちでした。

負傷して、あるいは意を決して脱出したのちに、テラ・ルネッサンスの施設から、社会復帰を果たした元子ども兵たちです。

支援を受けた元子ども兵たちが、今度は仲間へ呼びかける側になったのです。

その姿を写した写真と、「帰ってきていい」という音声メッセージが、商人を介してブッシュへ届けられました。

ブッシュに残され、武装勢力に拘束されて生きる元子ども兵たちの疑いは、すぐには消えませんでした。

しかし――写真の中の仲間は、生きていました。笑っていました。
処罰されることなく、村で暮らしていました。


やがて彼ら、彼女らの中に、ひとつの問いが芽生えます。

「自分も、やり直せるのか?」


この瞬間のために、テラ・ルネッサンスがウガンダで支援をつづけてきた、20年の歳月がありました。

2005年からウガンダに駐在する小川真吾。活動の積み重ねによって、ウガンダ政府との信頼関係を築き、元子ども兵たちが処罰されず、戻っても生活できるように訓練を施し、社会に戻していくことを可能にしていました。

そして、巣立った卒業生の言葉が、今もとらわれる元子ども兵たちの心をゆさぶり、意を決して脱出する勇気となって、 141名というかつてない大型の帰還につながったのです。

その動きは今、さらに大きなうねりとなろうとしています。

141名の帰還を知った、約500人の元子ども兵たちが、今、助けを求めています。

彼らの帰還を支援すること。
それはそのまま、平和的に武装勢力を解体させ、 アフリカで最も長く続く紛争を終わらせることに直結します。

子どもの誘拐という、人としてあるまじき苦しみの連鎖を断ち切るために。
今、最大のチャンスが訪れています。
帰還と再会のイメージ1 帰還と再会のイメージ2

500人を故郷へ!元子ども兵の帰還キャンペーン
いま、約500人の元子ども兵は、武装勢力の移動に伴い、周辺国にいます。
彼らを“ふるさと”へ戻すためには、周辺国の協力、政府間の調整、安全確保、 そして社会復帰までを見据えた準備が必要です。
地図
周辺国の状況イメージ
中央アフリカDDRR(政府の武装解除・動員解除・社会復帰・本国送還担当省)国務副大臣との会談 (手前から二番目が、弊会小川、その右に副大臣)
中央アフリカでの面談
中央アフリカ トゥアデラ大統領と面談(2025年10月)

必要資金・使途
社会復帰支援(職業訓練)
あなたのご寄付で以下を実現できます
  • ①帰還移送・一時保護:約1000万円
  • ②帰還時の食料・医療支援:約500万円
  • ③職業訓練:社会復帰に係る経費:3000万円/1年間
  • ④心理ケア・地域和解の活動経費:500万円/1年間
初期費用として最低5,000万円が必要です

認定NPO法人 テラ・ルネッサンスとは
『すべての生命が安心して生活できる社会(=世界平和)の実現』を目的に活動しています。
元子ども兵の社会復帰支援をはじめ、紛争被害者の自立支援に取り組んでいます。

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