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【令和8年熊本地震】ピエトロがカレー・スープ合計約4,400食を提供――発災直後から3週間、変化する被災地の「食」のニーズに応える

「命をつなぐ食」から「心身を支える食」へ。変化する被災地のニーズに対応

 

 7月28日に発生した「令和8年熊本地震」を受け、7月31日より熊本県内で緊急支援活動を行っています。 

 この活動に対し、8月3日、株式会社ピエトロ(福岡県福岡市)より、カレー2種類826個、スープ4種類3,618個 、合計約4,400食 をご提供いただきました。食品を受け取ったテラ・ルネッサンスは、即日熊本県内へ搬入。食料が不足していた高齢者施設をはじめ、避難所や福祉関係施設などへ届けてきました。
 発災から約3週間たち、現在、被災地で求められる「食」も、命をつなぐものから心身の健康を支えるものへと変化しています。 ピエトロからご提供いただいた食品は、現在も避難所などへ届けられ、長引く避難生活の中で変化する「食」のニーズに応えています。

 

右:ピエトロ商品を手にする認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事長 吉田真衣

 

株式会社ピエトロ工場で支援食品を積み込む様子

 

■   迅速な決断と行動――企業とNPOの連携で合計約4400食を被災地へ

 

 被災地で活動するテラ・ルネッサンスから現地の状況を共有したことを受け、株式会社ピエトロは迅速に支援を決定。 

 8月3日、テラ・ルネッサンスは福岡県古賀市の同社工場で食品を受け取り、そのまま熊本県内へ搬入。食料が不足していた高齢者施設などへ、必要な支援物資とともに届けました。

 

2026年8月3日 被災地支援拠点にて ピエトロから提供された商品(カレー2種類・スープ4種類 、合計約4,400食)を搬入するテラ・ルネッサンス職員

 

 当時、そのまま食べられるレトルト食品などが切迫して不足していました。ピエトロから提供されたスープやカレーは、調理設備や人手が限られる中で、被災した方々の食を支える貴重な支援となりました。 

 発災2日後から現地で活動し、刻々と変わるニーズを把握するNPOと、求められる支援に迅速な決断と行動で応える企業。今回、それぞれの強みを生かしてともに動くことで、被災地の声に応え、必要な支援を必要な人へ、いち早く届けることができました。 

 

 

■  発災から3週間。「食べるものがある」だけではないニーズへ

 

 地震発生から約3週間。被災地で求められる支援は、時間の経過とともに変化しています。

 発災直後には、水や食料を確保し、まず命をつなぐことが最優先でした。その後、各地から支援物資が届く一方、避難生活が長期化するにつれて、食事や健康、精神面をめぐる新たなニーズが見えてきました。

 現場では、同じような食事が続くことへのつらさや、野菜不足など健康面を心配する声、子どもたちが少しでも楽しめる食べ物を求める声なども聞かれるようになっています。

 単に空腹を満たすための食事から、「食べて、飲んで、少し元気になれるもの」へ。

 ピエトロから提供された食品も、初動の高齢者施設への支援にとどまらず、その後も福祉関係施設や避難所、個人宅などへ、それぞれの状況に応じて届けています。受け取った方々の声も、「お腹を満たすことができる」という安堵から、「違う味を楽しめる」「食欲が出る」などの喜びへと変化しています。

 

8月14日 八代郡の支援物資拠点にて ピエトロ商品を手にするテラ・ルネッサンス職員(右から理事長吉田真衣、台湾事務所長香葉村萌、事務局長佐々木純徹)

 

■ 「ラストワンマイル」を担い、変化するニーズに応える

 

 テラ・ルネッサンスは九州にも拠点を持つNGOとして、発災2日後から、物資を取りに行くことが難しい方や、声を上げにくい方にも必要な支援を届ける「ラストワンマイル」を担い、緊急物資支援を続けてきました。

 8月15日をもって、初動の緊急物資支援は一区切りとしながら、現在、より個別化・多様化するニーズに対応しています。

 今後は、地元の団体などと連携しながら、炊き出しや子どもたちが安心して過ごせる場づくりなど、その時々に必要とされる支援に取り組んでいきます。

 

 

●関連リンク
株式会社ピエトロ会社情報(同社ウェブサイト)

https://www.pietro.co.jp/company/about

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