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活動レポート Report

【ウガンダ】地元のニーズに合わせたフォローアップ

【アフリカレポート/ウガンダ】*末尾に動画レポートを掲載しています!

テラ・ルネッサンスでは、2018年から、ウガンダ北部アジュマニ県で、南スーダン難民とホストコミュニティの方々に対して自立支援を提供してきました。

職業訓練を受けた支援の受け手たちは今、それぞれビジネスを開始しており、テラ・ルネッサンスでは、一人ひとりの状況や、地元のニーズに合わせたビジネスフォローアップ活動を進めています。

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↑南スーダン難民居住区の風景

私たちが活動する難民居住区は、南スーダンにおける紛争の激化を受けて、ウガンダへの難民の大規模流入が起こった2016年に開設されました。難民に対しては、毎月食料援助が配布されていますが、その援助は時間が経つとともに削減が進み、彼ら彼女らの生活は、より厳しいものになってきています。

このような状況の中で、テラ・ルネッサンスでは、難民の方々が援助を中心として生活をするのではなく、職業訓練を通して技術を身につけて収入を向上し、自立できるような支援を行ってきました。現在は、ビジネスフォローアップ活動では、その時々の地域の状況・ニーズに合わせたビジネスの助言や補完訓練などを行っています。

2020年のコロナ禍では、洋裁を学んだ受益者に対して布マスク制作の補完訓練を行い、その生産を依頼しました。これによって、地域内にマスクが行き届き、制作をした受益者の収入向上にもなりました。(https://www.terra-r.jp/blog/20200719.html)

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↑難民居住区における布マスク制作

ウクライナでの戦争の影響を受けて変化する世界情勢のなか、2022年7月時点で、ウガンダではインフレ率約8%を記録しており、食料・日用品などの価格が上昇を続けています。

そして、特に女性の生活を圧迫しているのが、生理用ナプキンの購入にかかる支出です。毎月の生理用品の購入にかかる支出は生活費の5%ほどと推測されますが、収入源を持たない難民は、これを毎月購入することすら難しい状況にあります。

そのため今月からは、このようなニーズに合わせた新たなフォローアップとして、継続して利用することができる生理用布ナプキンの製作を開始しています。

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↑布ナプキン制作の補完訓練の様子。支援の受け手が教え合いながら技術を向上している
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↑布ナプキンの製作、裁断の様子

今回制作している布ナプキンは、制作した支援の受け手たちが廉価で販売したり、一部を地元の学校と協力して、女子生徒たちに配布する予定です。

 

変化の激しい生活の中で、一人ひとりの支援の受け手が自立した生活を送ることができるよう、フォローアップを続けてまいります。

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↑布ナプキン制作、裁縫の様子

 
記事執筆/
海外事業部 ウガンダ事業
田畑 勇樹



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