【熊本地震・緊急支援 第二報】八代郡氷川町で「大人用おむつ」「乳幼児用品」など、今必要な物資の配給を開始しました(7/31)
7月28日に発生した最大震度7の令和8年熊本地震を受け、テラ・ルネッサンスは7月30日に現地調査を実施し、翌31日より熊本県八代郡氷川町で緊急支援を開始しました。
現地で確認した被害の状況と、現在行っている支援活動についてご報告します。
■ 緊急ご寄付受付のお知らせ
現地へ必要な支援を迅速に届けるため、緊急のご寄付を受け付けております。皆さまからの温かいご支援をお願い申し上げます。
<寄付受付ページ>: https://terra-r.jp/support/donation/
※お申し込みの際、メッセージ欄に「令和8年熊本地震」とご明記いただきますようお願いいたします。
■ 被災地の状況
現地では、家屋が根元から押しつぶされ、瓦や木材が道路へ散乱するなど、地震の激しさを物語る光景が広がっていました。
現在も停電や断水の影響が残り、多くの方が避難生活を続けています。

氷川町に隣接する八代市鏡町の被害の様子
■ 行政と連携し、現地の支援状況を確認
7月31日には氷川町役場を訪問し、自治体や支援団体と情報交換を行いました。避難所の運営状況や不足している物資、今後必要となる支援について確認しました。町役場に隣接する文化センターでは、全国から届いた支援物資の仕分け・配送準備が進められていました。

文化センターホールに集められた支援物資
■ 一人ひとりの状況に合わせて、必要な物資を届ける
今回現地入りしたのは、10年前の熊本地震で災害派遣を経験した陸上自衛隊出身の事務局長・佐々木純徹、ICU(集中治療室)看護師としての勤務経験を持つ今成祥、そして九州で幅広いネットワークを生かし、行政や関係機関との調整・連携を担う久保山義明の3名です。それぞれの経験や専門性を生かしながら現地の状況を確認しています。
今回重点的に届けたのは、飲料水、大人用おむつ、乳幼児用品でした。

現地のニーズを見極め、物資の配布にあたるスタッフの今成。ICU(集中治療室)看護師としての経験を持つ
・大人用おむつ:停電や断水が続く避難生活では、高齢者や介護が必要な方にとって、大人用おむつは衛生環境を保つために欠かせない物資です。
・ボディシート:猛暑の影響で入浴が難しい状況が続いていることからボディシートはニーズが高いです。
・乳幼児用品:赤ちゃんの衛生と命を支えるおむつ、離乳食、液体ミルクに加え、脱水や感染症リスクを考慮し、小児用経口補水液も届けました。
■ 必要な人へ必要な支援を
テラ・ルネッサンスは、これまで東日本大震災、台湾地震やミャンマー地震などの災害支援を行ってきました。通常は紛争や災害の影響を受けた地域で、一人ひとりの状況やニーズに寄り添いながら、自立に向けた支援に取り組んでいます。
今回の熊本地震でも、その経験を生かし、現場の声を丁寧に聞きながら、「今、本当に必要とされている支援」を届けられるよう活動を続けています。
被災された方々が一日も早く安心した生活を取り戻せるよう、引き続き行政や関係機関と連携しながら支援を進めてまいります。
■ 緊急ご寄付受付のお知らせ
現地へ必要な支援を迅速に届けるため、緊急のご寄付を受け付けております。皆さまからの温かいご支援をお願い申し上げます。
<寄付受付ページ>: https://terra-r.jp/support/donation/
※お申し込みの際、メッセージ欄に「令和8年熊本地震」とご明記いただきますようお願いいたします。
今後の活動状況につきましては、公式SNSやウェブサイトを通じて随時ご報告いたします。

支援にあたる佐々木(右)は陸上自衛隊出身、10年前の熊本地震の際には自衛官として現地で指揮をしました。久保山(左)は、行政や関係機関との調整・連携を担っています。



