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【25周年京都イベントレポート】みなさまと紡ぐ「平和への旅」〜インターン生がイベントで体感した、世界平和への圧倒的な熱量〜                 

京都イベントの様子

 みなさま、こんにちは!広報室インターンの安田です。

 2026年6月13日、京都会場を皮切りに、テラ・ルネッサンス25周年記念イベント「Journey to Peace」が開催されました。 当日の京都は快晴。非常に暑い中でしたが、多くの支援者や関係者のみなさまにご来場いただき、25年間の歩みを振り返るとともに、「世界平和」について熱く語り合う時間となりました。

 今回は、その記念すべき1日の様子を、インターン生である私の目線から、写真とともに振り返りご紹介します!

【全体集合写真】

■ 12:00〜 黙々と進む事前準備

 会場は、京都の「KYOKA HACOBA」。 スタッフ一同は12時に集合し、リハーサルや会場装飾など、各担当に分かれて黙々と準備を行いました。

 実は、会場装飾に使用された「25周年の歩みを振り返るパネル」や「テラ・ルネッサンスの転換期まとめパネル」は、私たちインターン生が作成したものです。自分が心を込めて作ったものが、いざ形になって会場に並んだとき、これ以上ない嬉しさと達成感を抱きました!

【インターン生が作成したパネルの様子】

■ 13:30〜 開場:いよいよ「旅」が始まる

 開場と同時に、多くの来場者のみなさまが受付へと進んでくださいました。続々とご来場される中で受付ブースも大忙しでしたが、会場パンフレットに目をやると、そこには「真っ青な空に、果てしなく続く大地」が描かれていました。「いよいよ、私たちの『Journey to Peace(平和への旅)』が始まるんだ」と、身が引き締まる思いがしました。会場には元インターン生の姿もあり、久しぶりの再会を喜び合う温かい光景も見られました!

【素敵な表紙の会場パンフレット】

■ 14:00〜 第1部:25年の軌跡を振り返る

 第1部のトークセッションでは、テラ・ルネッサンスの25年の軌跡を振り返りました。

 私の生まれる前である2001年に設立された、テラ・ルネッサンス。そして、私が生まれた2005年に始まった、ウガンダでの元子ども兵の社会復帰支援。設立から25年にわたり、世界10カ国へと、支援地域を拡大していきました。組織の規模が大きくなっても、常に現場に寄り添うハングリー精神を持ち、支援活動を続けている姿勢に、深く尊敬の念を抱きました。

 また、創設者・鬼丸の「みんなでテラ・ルネッサンスをやっていく」という言葉がとても印象に残っています。テラ・ルネッサンスが何より大切にしている「市民性」。市民であることを諦めず、一人ひとりの可能性を信じ抜くことが平和につながるのだと学びました。歴史あるテラ・ルネッサンスのこれからの未来を、一員として一緒に作っていけることに、とてもワクワクしています。

【第1部 トークセッションの様子】

■ 15:40〜 第2部:市民社会の可能性と、私自身の「もやもや」

 第2部のパネルディスカッションでは、「京都から描く、市民社会の可能性と世界平和への展望」と題し、鬼丸、岡村様、深尾様、秦様の4名による熱い議論が行われました。

【第2部パネルディスカッションの様子】

 その中で話されていた「気づけるセンス」という言葉が心に残っています。社会問題に対して「知ってしまった」という感情から、「この解決って大事だよね」と気づき、賛同する仲間を増やしていくこと。テラ・ルネッサンスは、この気づきを抱いた市民の方々が、できること(寄付や『めぐるプロジェクト』など)を具体的に提示し、一人ひとりの市民性を大切にしているからこそ、世界で支援を拡大できたのだと感じました。

 このお話を聞きながら、私は大学1年生のときにケニアのスラム街を訪れたときのことを思い出していました。現地で食料や生活物資を配布している際、私は「与えるだけの支援は、本当に正しいのだろうか?」という、強い「もやもや」を抱いて帰国したのです。 実際に現場へ行き、人々の生活を見たからこそ生まれたこの葛藤。お話の中で、「自分が抱いた『もやもや』の感情こそが大切で、それが未来の行動につながっていく」と言及されており、当時の自分の想いが肯定されたような気がしました。

 また、「ないものねだりをするのではなく、今あるもので勝負し、それをこれからの時代にどう使えるか再定義していく」というお話も深く刺さりました。「世界平和」という大きな目標に対して、「自分一人には何もできない」と諦めるのではなく、私たち市民の心の中に必ずある「平和への想い」を引き出す、お手伝いすることこそが、テラ・ルネッサンスの役割なのだと再認識しました。

 そして、そのプロセスの中に、今私が担当している「広報」という仕事があるのだと気づきました。少しでも多くの方の市民性に響くよう、これからも発信に努めていきたいと強く思いました。

■ 17:00〜 閉会:「希望の木」に咲いた想い

 およそ3時間にわたる記念イベントでしたが、本当にあっという間でした。みなさまと25周年という大切な時間を共にできたことが、心から嬉しかったです。

 ご来場のみなさまにメッセージを書いていただいた「平和の木」には、一人ひとりの温かい想いがしっかりと咲き誇っていました。「平和」という形のないものだからこそ、こうした想いの積み重ねが実現へとつながるのだと感じています。

【メッセージが集まった「希望の木」】

■ 17:30〜 懇親会:支援者のみなさまの「圧倒的な熱量」

 イベント終了後の懇親会では、職員・インターン生と支援者の方々が交流する時間となりました。 普段のリモートワークでは直接伺うことのできない「支援者のみなさまの生の声」を聞くことができ、その圧倒的な熱量に圧倒されました。

 懇親会の後半では、職員のクスッと笑えるエピソードを題材にしたクイズ大会を実施し、会場は大きな笑いに包まれ大盛り上がり!

 最後に、参加してくださったみなさまから一言ずつ感想をいただいたのですが、「これからも応援するだけでなく、自分自身も周りに伝えていきます」と言ってくださる方が多く、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。「私も、支援者のみなさま以上の熱量を持って活動報告を届けていこう」と決意を新たにしました。

最後に:私がこのイベントで得た「使命」

 今回、私が一番強く感じたのは、テラ・ルネッサンスの職員、支援者、そしてインターン生のみなさんの「世界平和」に対する圧倒的な熱量です。「遠い国の問題」に目を背けず、自分事として共感するみなさまの想いに、強く心を動かされました。

 実は私自身、宮崎県からフルリモートという形でインターンをさせていただいています。現場からも事務所からも遠く、画面に向かって一人でタスクをこなす日々に、「私は何のために、誰のために広報をやっているんだろう……」と、孤独や辛さを感じることも多々ありました。その気持ちを押し殺しながら、今日まで活動してきたのが本音です。

 しかし、今回、京都のイベントに足を運び、私の想像以上に、支援者のみなさま一人ひとりが「平和の担い手」として本気で取り組んでいる姿を目の当たりにしました。 そして、「自分自身も一人の平和の担い手として、広報を通じて、テラ・ルネッサンスの活動に共感してくれる人を一人でも多く増やすことが私の使命だ」と、心の底から思えたのです。

 さらに、画面越しではなく対面で初めてお会いした職員の方々や、他のインターン生のみなさん。私と本気で向き合ってくれる、こんなにも素敵なメンバーに囲まれて、インターンができていることへの感謝の思いが溢れすぎてしまい……イベント後の終礼の会では、大号泣してしまいました(笑)。

【スタッフ・インターン生の集合写真】

 このテラ・ルネッサンスに私を出会わせてくださった、宮崎地雷ゼロの上野さんをはじめ、多くの温かい繋がりに心から感謝いたします。本当にありがとうございます。

 人との出会いが、私をこの場所まで連れてきてくれたように、私もこれからの発信を通じて、誰かの人生を切り拓いていく一助となりたい。元子ども兵や、地雷原に住む子どもたちの希望となれるよう、これからも真摯に発信を続けていきます。

 25周年という記念すべき年に、インターン生として関わらせていただけていることを、心から光栄に思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

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