2017年10月3日
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
プレスリリース
報道関係者各位
千手観音の慈悲の御手を、紛争続くコンゴの人々に
~北法相宗清水寺とNPOが、コンゴ紛争被害者支援を5年間継続へ~
コンゴ民主共和国において元子ども兵及び紛争被害者に対する支援活動を行なう認定NPO法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都府京都市 理事長:小川真吾)は、北法相宗清水寺より、今後5年間、計250万円(50万円/年)のご寄付をいただくことに。

コンゴ民主共和国では、1998年以降の紛争によって、第二次世界大戦以降、世界で最も多くの死者(540万人)が発生し、推定3万人以上もの18歳未満の子どもたちが、兵士として徴用されました。この紛争の背景には、レアメタル(希少価値の高い鉱物資源)をはじめとする天然資源をめぐる近隣国及び先進国の権益争いがあります。
こうした状況下で、農耕による自給自足を続けていた現地住民の生活は破壊。海外からの援助や、鉱物資源の採掘作業による低賃金に依存することに。特に、紛争中に性的暴力を受けた女性たちは、夫や家族から見放され、より過酷な状況です。同時に、こうした女性たちが抱える小さな子どもたちが、栄養失調や死亡するケースも少なくありません。
同寺を会場にて開催してきた国際協力イベント「清水寺で世界を語る」(https://goo.gl/zkJR16)の実行団体を務める当会との関係が深まる中で、御本尊である千手観音さまの御手を、現世において最も困難な状況にある人々に差し伸べるべく、コンゴ民主共和国での「元子ども兵及び紛争被害者エンパワーメントプロジェクト」に対し、今後5年間にわたり、計250万円(50万円/年)のご寄付を決定。同じ京都を拠点とする宗教法人と、NPO法人の協働が実現することに。
同国にて事業実施を担う小川真吾(当会理事長)、トシャ・マギーが、10/24(火)午前10:00より同寺へ参山。御礼と、同国の情勢、プロジェクトの概要を報告いたします。ぜひ、その機会に、メディアの皆さまにもご参加いただき、本プロジェクトについて、社会へお伝えいただきたく、ご案内申し上げます。
■ 概要
| 日 時 |
2017年10月24日(火)10:00~12:00
※10:00~10:15に感謝状贈呈式を執り行います
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| 場 所 |
清水寺 大講堂内迎賓室 |
| 参加者 |
大西英玄氏(北法相宗清水寺)
小川真吾(認定NPO法人テラ・ルネッサンス理事長)
トシャ・マギー(同会アフリカ事業プロジェクトコーディネーター)
藤森みな美(同会パブリック・リレーションズチーム法人支援担当)
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■この件に関するお問い合わせ(取材)について
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
パブリック・リレーションズチーム 法人支援担当 藤森(フジモリ)
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。
●コンゴ民主共和国での取り組みについて
肥沃な土壌、豊富な天然資源を持つコンゴ民主共和国では、特に同国東部において、その資源をめぐって紛争が続いており、深刻な影響を受けています。人々は衣(医)食住といった人間の基本的ニーズも満たされていない状況で、特に脆弱な立場の人々は収入を得る手段もありません。テラ・ルネッサンスでは、自給食料の確保、また職業訓練による収入向上などの支援を行ない、地域住民が様々なリスクに対応しながら自立するための支援を行なっています。詳しくは、以下のウェブページをご覧ください。
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http://www.terra-r.jp/activity_congo.html
[ 住 所 ]〒600-8191 京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地 jimukinoueda bldg. 403号室 認定NPO法人テラ・ルネッサンス
[ 連絡先 ]TEL: 075-741-8786 TAX: 075-741-7965