2023年、テラ・ルネッサンスは設立以来最大の危機にありました。世界的な物価の高騰にくわえ、大幅な円安。そこへ2022年12月に発生した公式サイトへの不正アクセス問題が起き、公式サイト内でのご寄付の際にクレジットカードをご利用いただけない状態が続いたことにより、活動資金が大幅に減少しました。そのため、いくつかの事業の縮小・撤退を検討せざるを得ない状況になりました。 なんとか活動を続けたいーーー。 こうした状況を打破するために、2023年9月1日から約3カ月間にわたり、ご支援を呼びかける「2023年度特別募金」を実施しました。その結果、1,237名から52,536,857円ものご支援を頂戴することができました。あたたかいご支援、そしてたくさんの励ましや応援の声を、本当にありがとうございました。
この危機に心を寄せて下さった皆さまに、直接お礼と報告をしたく、オンライン報告会を開催いたします。 まず、2023年11月に就任した理事長 吉田真衣より、経営状況や今後の見通しなどを報告いたします。その後、アフリカ事業を統括する小川真吾と、アジア事業を統括する江角泰より、今回の危機を受けてそれぞれの現場にどのような影響があったのか、現地の「今」を報告いたします。 最後には、テラ・ルネッサンスとして、これから何を目指していくのか、何を大切にしていくのかを、三者からお伝えします。 危機が完全に立ち去ったとは言えませんが、みんなで乗り越えようと、一歩一歩、前に進んでいます。 そんなテラ・ルネッサンスの”今”を報告いたします。 たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
【参加対象】
テラ・ルネッサンスを応援くださる全ての方
■ イベント開催概要
日 程
2024年2月16日(金)
時 間
20:00 – 21:30
参加費
無料
定 員
なし
会 場
オンライン(ZOOM)※お申し込みいただいた後に、参加URLをメールでお知らせします。
申し込み
※外部サイトへ遷移します
備 考
後日、アーカイブ動画を配信予定です。
■ 登壇者
プロフィール
●吉田真衣(よしだ まい)
認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事長 立命館大学国際関係研究科博士前期課程修了。アメリカン大学 School of International Service 在学中に南部アフリカに留学。先進国から途上国への支援のあり方に疑問を持ち、進路を模索する中でテラ・ルネッサンスと出会い、インターンとして活動を始める。大学院在学中は、ウガンダ北部における元子ども兵の移行期正義について研究。その後、民間企業勤務を経て、テラ・ルネッサンスに入職。海外事業国内担当、会計業務等を担当後、2015年より大槌復興刺し子プロジェクト(現大槌刺し子)事業部長、国際運動推進部長を経て、現在に至る。著書に『いとなみを取り戻す――大槌刺し子と学んだ、「ちょうどいい」を目指す働きかた』(英治出版)。
●小川 真吾(おがわ しんご) 認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事/海外事業部長 1975年、和歌山県生まれ。学生時代、カルカッタでマザーテレサの臨終に遭遇、マザーテレサの施設でボランティア活動に参加。大学卒業後は、青年海外協力隊員としてハンガリーに派遣、旧ユーゴ諸国とのスポーツを通した平和親善活動などに取り組む。2005年より、ウガンダに駐在し、元子ども兵社会復帰支援プロジェクトを実施。帰国後、2011年3月から2023年10月までテラ・ルネッサンスの理事長を務める。2023年11月からは理事および海外事業部長として、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵や紛争被害者の自立支援に関わりながら、テラ・ルネッサンス全般の経営を担っている。著書に『ぼくは13歳 職業、兵士。』(合同出版)、『ウガンダを知るための53章』(明石書店)がある。
●江角泰(えずみ たい)認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事/アジア事業マネージャー 2003年宮崎公立大学在学中、テラ・ルネッサンスのカンボジア・スタディツアーに参加。スタディ・ツアーに一緒に参加した仲間とともに、宮崎を中心に活動する市民団体、地雷ゼロ宮崎で、地雷問題を啓発するイベントや募金活動、講演などの活動を開始する。その後、立命館大学国際関係研究科博士課程前期課程に在学中、カンボジアの平和構築の研究をしながら、テラ・ルネッサンスで2年間のインターンシップを経験。2006年に卒業後、「ひとり一人に未来をつくる力がある」という言葉に感銘を受け、テラ・ルネッサンスの職員となり、2008年3月よりカンボジアに駐在。海外事業部アジア事業マネージャーとしてカンボジア、ラオスでの地雷・不発弾問題に取り組む事業の運営に携わる。また、2023年11月に筆頭常任理事に就任し、テラ・ルネッサンス全般の経営も担っている。