台湾(國際泰朗全球會) Taiwan
東シナ海を平和と連帯の海へ
台湾の基本情報

- 面積
- 36,000平方キロメートル(九州よりやや小さい)
- 人口
- 2,342万人 (2024年1月)
- 主要都市
- 台北、台中、高尾
- 言語
- 中国語、台湾語、客家語等
- 宗教
- 仏教、道教、キリスト教
台湾が持つ可能性
私たちが台湾で活動する理由
東アジアに位置する台湾は、経済的な発展を遂げる一方で、日本と同様に自然災害のリスクと常に隣り合わせの社会です。
テラ・ルネッサンスは、災害発生時の緊急支援を行うと同時に、台湾が持つ大きな可能性に着目しています。それは、アジア、そして世界の平和構築において重要な「ハブ」となる可能性です。
日本と台湾の若者たちが国境を越えて友情を育むこと。企業のリーダーたちが、ビジネスを通じて平和を創造する連帯の輪を広げること。私たちは、こうした市民社会の交流こそが、国家間の緊張を乗り越え、アジアに揺るぎない平和を築くための礎になると信じています。

テラ・ルネッサンスの取り組み
アジアの未来を育む、平和のネットワーク
テラ・ルネッサンスが日本で育んできた支援の輪を東アジア、そして東南アジア全体へと広げ、持続可能な経営を志す企業や、次代を担う「平和の担い手」たちが、交流を通じて友情を育み、信頼の絆で結ばれること。それが、私たちが目指す「東シナ海を平和と連帯の海へ」という構想です。台湾での活動は、この壮大なビジョンの実現に向けた、最も重要な一歩です。
平和の担い手を育む
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次世代の「平和の担い手」育むグローバル人財育成
私たちの支援活動で培った経験や知見を活かし、日本だけでなくアジアのアジアの若者たちを対象とした国際的な人財育成に取り組んでいます。プログラムの核となるのが、課題解決型学習(PBL)です。例えば、台湾と日本の学生が、世界の様々な課題と向き合います。国境を越えた同世代との対話や協働は、机上の学びだけでは得られない相互理解を深め、多様な価値観を尊重する姿勢を育みます。こうした経験と通して、社会課題への深い共感と自ら行動する力を備えた「平和の担い手」を育みます。
郭(テイ)さん
「遠い世界」が「自分事」に変わるまで。
台湾の大学に通う20歳の郭です。以前の私にとって、「国際協力」や「社会参画」という言葉は、どこか遠い世界で起きている、自分とは無縁の出来事のように感じていました。
しかし、その意識はカンボジアの活動拠点を訪れたことで一変しました。現地のコミュニティに足を踏み入れ、そこで私が目にしたのは、社会を変える「もう一つの可能性」でした。限られた資源しかなくても、地域の知恵と外部の知見を掛け合わせ、自分たちの手で一歩ずつ生活を改善させていく農家の方々の姿に、強い衝撃を受けたのです。
この経験を通じて、私は確信しました。変化とは、必ずしも膨大なリソースに頼るものではありません。一人ひとりの参加と、そこから生まれる行動こそが本質なのだと。「行動する意志さえあれば、小さな力も集まって大きなうねりになる」――今、私は実感を込めてそう言えます。
また、異なるバックグラウンドを持つ仲間との協力プロセスを経て、チームにおける自分自身の役割についても深く見つめ直すことができました。この学びを糧に、社会の一員として動くことへの自信を深めています。将来も市民活動や国際協力に携わり、より良い変化を起こしていきたい。今の私の心は、そんな希望で満ちています。
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平和を支える企業の輪「TSC台湾」
ビジネスの力で平和をつくる。その志を共にする企業の後援会「テラ・ルネッサンス サポーターズクラブ(TSC)台湾」が設立されました。TSCでは、企業の皆さんとともに、企業から平和をつくる「Business for Peace」の実践を推進しています。一社、また一社と広がるこの企業の輪こそが、「東シナ海を平和と連帯の海へ」という私たちの壮大な構想を実現するための、力強い原動力です。
現地の想いと声
蔡さん(國際泰朗全球會理事長)
「遠い世界」を「自分事」に。
愛の輪を広げ、共に地球の未来を築きたい
数年前、日本でテラ・ルネッサンスの活動を知り、若い世代が情熱を持って世界を救おうとする姿に深く心を打たれました。それまでアフリカや東南アジアの問題は、私にとってどこか「遠い世界の出来事」でしたが、彼らとの出会いが私の視点を大きく変えてくれたのです。
支援を通じて、世界中の人々は皆、地球で共に生きる仲間だと確信しました。今は自分にできることで貢献したいという想いが、私自身の原動力になっています。
私が大切にしているのは、まず自分自身を無条件に愛し、その愛を家族や職場、そして社会へと広げていくことです。愛は自分の中から始まり、それが調和に満ちた世界を築く礎になると信じています。
私たちは学び、経験するためにこの地球に生まれてきました。日々の悩みや葛藤はありますが、それでも愛を表現し、理想に向かって歩み続けたい。地球の波動を高めるために、皆さんと共に手を取り合って頑張っていきたいです。
ジャン・レイバン(台湾事務所スタッフ)
皆さん、こんにちは。台湾スタッフの瑞邦(レイバン)です。 2024年末にテラ・ルネッサンスの一員となりました。人間の可能性を信じ、長きにわたって人々に寄り添い続ける仲間と共に歩めることを、心から光栄に思っています。
私は常々、物資豊かな台湾で育った自分は非常に幸運だと感じてきました。さらに幸運なことに、これまで多くの国々を訪れ、多様な社会構造や人々の現実を目にする機会にも恵まれました。
こうした経験から気づかされたのは、世界はただ困難や不公正に満ちているだけではないということです。そこには、私たちが大切にすべき、そして探求すべき「美しさ」も多く秘められています。
だからこそ私は、「美しさを見出しながら、同時に苦難からも目を逸らさない」という情熱を、より多くの人に伝えたいと考えています。 人道危機の中にいる人々が、未来への希望を持ち続けられるように。そして、比較的豊かな環境にいる人々が、社会課題を「自分事」として捉え、行動できる力を身につけられるように。
その先にこそ、私たちが追求する「すべての生命が安心して生活できる社会」の実現があると信じています。
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