【九州初上陸】ドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ)』、5/8より福岡・KBCシネマにて1週間限定ロードショー
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子ども兵の「帰還」を描いた話題作。5月9日(土)は福岡出身でテラ・ルネッサンス創設者の鬼丸昌也によるトークイベント付き

テラ・ルネッサンスは、当会の元子ども兵の社会復帰支援活動を追ったドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ)』が、2026年5月8日(金)から福岡KBCシネマにて、九州で初めて上映されることをお知らせします。
さらに、5月9日(土)は、福岡出身であり、テラ・ルネッサンス創設者、理事の鬼丸昌也によるトークイベント付き上映が予定されています。
テラ・ルネッサンスは佐賀県にも事務所を構えており、九州と深いゆかりを持つ団体です。世界の紛争地で起きている現実を、“遠い国の話”ではなく、自分たちの問題として考えるきっかけを、九州の地から届けられることをうれしく思っています。
KBCシネマ オンライン予約はこちらから
https://kbc-cinema.com/pages/movies/returnees
映画公式ページ
https://returnees.ndn-news.co.jp/

©日本電波ニュース社 2026年/日本/102分/DCP/5.1ch
監督・撮影・編集:菊地啓|プロデューサー:上田未生|製作:日本電波ニュース社
■ RETURNEES(リターニーズ)とは――人間性を奪われた「帰還者」たちの再起を追う
「11歳で誘拐され、人殺しをさせられた」
「子ども兵だった僕に、帰れる場所はありますか?」
本作は、アフリカ・ウガンダで20年以上続いた内戦の中で、幼い頃に武装勢力「神の抵抗軍(LRA)」に誘拐され、「子ども兵」にされた人々のその後を追った102分のドキュメンタリー映画です。
ウガンダでは、3万人以上の子どもたちがLRAに誘拐され、戦闘や強制結婚を強いられました。コンゴなどの周辺国では、いまだに子どもの誘拐が続いています。
日本のNPO法人テラ・ルネッサンスは、LRAから脱走し、あるいは負傷して保護された「子ども兵」の社会復帰支援活動を、21年間現地で行ってきました。現在、活動は、動員解除の呼びかけへと発展しています。2023年9月には、呼びかけに応えて141人が戻ってくるという大型帰還を成し遂げました。
本作では、リターニーズと呼ばれる帰還者たちに寄り添い続ける、テラ・ルネッサンス海外事業部長・小川真吾の活動に、2年間にわたり密着取材。ウガンダ北部にある支援施設「スマイルハウス」にて、帰還者たち一人ひとりの日常と再起の軌跡を映し出しています。

観客の熱量により、全国へ
2月14日に渋谷のミニシアターで封切られ、2週間の上映期間中、1242人を動員。その熱量は全国へと波及し、東京(2か所)、神奈川、愛知、大阪での上映を経て、この度、九州・福岡へ初上陸を果たします。九州ではほかに、宮崎キネマ館(宮崎・近日上映)、桜坂劇場(沖縄・5/30~)の上映が決定しています。
■ 『荒野に希望の灯をともす』制作陣が手がけた重厚なドキュメンタリー
テラ・ルネッサンスは、本作について取材協力の立場にあります。
本作の制作および配給を担う日本電波ニュース社は、アフガニスタンで人道支援に尽力した福岡出身の医師、中村哲氏を追ったドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』の制作会社としても知られています。
本作『RETURNEES』では、アフリカで元子ども兵の社会復帰支援と、草の根による紛争終結に取り組むテラ・ルネッサンスの活動に強く共鳴。「この活動を世に知らしめなくてはならない」という思いから、2年以上にわたる密着取材を経て、映画として公開されました。
■ 九州・福岡とのゆかり
今回の福岡上映は、テラ・ルネッサンスにとっても特別な意味を持っています。21年前、子ども兵問題に取り組むことを決意した、団体創設者の鬼丸昌也は福岡県出身。現在も福岡在住です。
また、テラ・ルネッサンスは佐賀県に事務所を構えており、東明館高校(基山町)と包括連携協定を結び、年間通じての平和教育を実施。探究学習の一環であるスタディツアーでは、高校生がウガンダを訪れ、元子ども兵と触れあうなど、次世代の平和の担い手の育成にも力を入れています。
こうした九州との深い繋がりを通じて、「遠い国の話ではない」現実を、地元福岡の皆様と分かち合えることを願っております。

5月9日(土)は鬼丸昌也トークイベント付き上映
「私が生まれ育ったこの福岡で、この映画が届けられること。正直、胸がいっぱいです」
5月9日(土)の上映終了後には、テラ・ルネッサンス創設者、鬼丸昌也による特別トークイベントを開催します。映画で描かれた元子ども兵支援の最前線、現在進行形で続く紛争の実態、そして「今、私たちにできること」について語ります。映画鑑賞後の余韻の中で、来場者とともに平和について考える時間となります。
日時:2026年5月9日(土) 上映終了後(上映時間12:00~14:15)
登壇:認定NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者 鬼丸昌也
■ 著名人からも反響 石原さとみさん、一青窈さんほか
本作には、俳優の 石原さとみさんをはじめ、多くの著名人から応援コメントが寄せられています。
石原さとみさんは、
「命を救うだけじゃない。小川さんは、奪われた心と未来を救い続けています。」
とコメント。さらに、
「どうか一刻も早く紛争が終わり、誰からも強制されず、自分の人生を自分の意思で選べる世界が訪れますように。」
と、映画に込められた願いへ共感を寄せています。
そのほかにも、歌手の一青窈さん、ジャーナリストの 堀潤さん、元ラグビー日本代表の 廣瀬俊朗さん、ノンフィクション作家の 高野秀行さんらが、本作へのメッセージを寄せています。
コメント全文は映画の公式サイトに掲載 > https://returnees.ndn-news.co.jp/
■ 上映概要
映画『RETURNEES(リターニーズ)〜元子ども兵 それぞれの再起〜』
・会場:KBCシネマ(福岡県福岡市中央区那の津1-3-21)

・上映期間:2026年5月8日(金)〜5月14日(木)
5月9日(土) トークイベント付き上映
・上映スケジュール・チケット購入:https://kbc-cinema.com/pages/movies/returnees
・映画公式サイト:https://returnees.ndn-news.co.jp/
会場プレゼント企画
先着の方に、元こども兵が社会復帰の過程で制作した布製コースターをプレゼント(詳細は映画館へお問合せください)

■ 映画の世界は、今この瞬間も――クラウドファンディング実施中
現在もウガンダ周辺国では、LRAの残党による活動が続いており、人々が襲われたり、帰還できない子ども兵や家族が存在しています。
テラ・ルネッサンスでは、LRAの平和的解体と元子ども兵たちの社会復帰を後押しするため、5月31日までクラウドファンディングを実施しております。
目標5,000万円 市民の力で、紛争を終わらせる挑戦
プロジェクト詳細:「武器ではなく人生を。500人の帰還・紛争終結プロジェクト」
https://readyfor.jp/projects/returnees01

あたたかい応援を、よろしくお願いいたします。
■ この件に関するお問い合わせ(取材)について
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
メール:contact@terra-r.jp(広報室)
電 話:075-741-8786(代表・折り返しいたします)



