【 6年ぶり開催／愛知会場 】テラ・ルネッサンス世界会議2018 - This is Terra Renaissance. -

■ テラ・ルネッサンス 世界会議2018（愛知会場）

■ 活動の最新状況を知り、ともに応援する仲間に会える

「地雷・不発弾処理支援や子ども兵・紛争被害者の社会復帰、復興支援、平和教育など、テラ・ルネッサンスの支援を、現場で担っているスタッフから、直接聞きたい。」「テラ・ルネッサンスで働いているスタッフは、「何を目指して」「どんな気持ちで働ているのか」を知りたい。」「私たちの寄付は、どのように活用されているのか、確認してみたい。」

現地スタッフから語られる言葉や、交流会（懇親会）で直接、現地スタッフへ質問いただくことで、そのような支援者の皆さまの「想い」にお応えいたします。現地スタッフも、日本でどんな方が、どのような想いを持って、テラ・ルネッサンスを応援してくださっているのか知りたいそうなんです。ぜひ、この機会に、世界平和を目指す者同士、国を超えた交流が実現できると嬉しいです。

そして、同じような想いでテラ・ルネッサンスを応援している仲間と出会えることも、このイベントのひとつの楽しみ方です。「私のほかに、どんな人がテラ・ルネッサンスを応援しているのだろう」「自分たちの地域で、テラ・ルネッサンスを応援するイベントをしたいので、仲間が欲しい」「テラ・ルネッサンスを応援するには、どんな方法があるのか、意見交換したい」。

支援者の皆さん同士が、世界会議、交流会（懇親会）を通じて、知り合い、交流し、対話する。そんなイベントを目指しています。2018年6月、素敵なご縁を探しに、このイベントにお越しください。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

■人がイキイキと働くチームを目指して、チームビルディング、人材育成を進化させ続ける、二人の対談。NPO、企業の垣根を超えて、人と組織が「輝く」共通点を探る。

働き手が少なくなる中、営利・非営利とわず、人材採用、定着をどのように推進していくのか課題になっています。その課題を解決する一つのヒントが、職場で働く人々が、イキイキと輝き、雰囲気のよいチームをつくりあげていること。「ここで働けて、よかった」「自分の可能性を発揮できる」と、感じることのできるチーム（職場）では、人は主体性を持って、仕事に取り組み、その働きを通じて、社会やチームに貢献しようとするのではないでしょうか。

それは、支援の現場にも同じことが言えるのです。支援の対象となる人々が、自分たちの課題に対して、お互いに助け合いながら、取り組んでいく。そのようなコミュニティになると、おのずと問題は少しずつ解決に向かっていくのです。

「働きがい」「主体性（自立・自発性）」「互いに支え合う」。人が輝くチームやコミュニティの共通点を上げると、このような言葉を挙げることができます。いかに、このようなチームをつくりあげることができるのか。

そこで、人手不足の中、アルバイトの応募が殺到するブランドを築き上げた「塚田農場」。同ブランドを展開するエー・ピーカンパニーの採用・人材育成を担当した大久保副社長をお招きし、一人一人が輝くチームをつくりあげるために必要なことを、ご自身の体験から語っていただきます。

さらに、14年間、ウガンダやコンゴ、ブルンジで、元子ども兵や紛争被害者の自立支援のために、スタッフを採用、育成、チームビルディングを担い、テラ・ルネッサンスの理念に基づいた一体感あるチームをつくってきた小川真吾より、テラ・ルネッサンスにおけるチームビルディングについて、お話をします。普段、国内外の彼の講演では、あまりお話をしないテーマです。

最後に、両者の人財育成、チームビルディング、に関する考え方や、手法の近さや違いを対談で深めていくことで、「人がイキイキと働けるチーム」をつくるために、「今、経営者、リーダーに何ができるのか」を会場の皆さんと考えていきます。