図案の印刷された晒しを作り方に従って刺すだけ。手軽に刺し子の花ふきんが刺せるキットです。
ひと針ひと針、刺し子をしたふきんのことを「花ふきん」といいます。
生成りの生地に草木染めの柔らかな風合いの糸で刺す、大槌刺し子のふきんキットは、初心者の方でも刺しやすいように、図案の印刷された晒しを丁寧に作り方を記した説明書に従って、チクチクと刺すだけで、上品な柄の花ふきんが仕上がります。
針に糸をとおし、縫い進めているとき、日々使っているとき、いつも穏やかで優しい気持ちになりますように。そんな願いを込めた大槌刺し子のふきんキットです。
キット箱は、完成するまでは、刺している途中のふきんを大事にしまっておく箱として完成した後は、お針箱や、そのまま大切な方への贈り物として、お使いください。
台所仕事に彩りを添える大槌刺し子の「みやびふきん」。
刺し子さんたちがひと針ひと針、丁寧に刺した「みやびふきん」も販売しています。
晒しのふきんに刺し子をすることで、布を丈夫にし、大切に使えるようにした「花ふきん」。昔は、お母さんがお嫁に行く娘に持たせる花嫁道具の一つでもありました。
一から仕立て、ひと針ひと針刺し子をした花ふきんは贈り物にも最適です。
台ふきんではなく、箱膳や供物台などにかけたり、飾りふきんとしてのご使用がおすすめです。
「刺し子」は東北に伝わる伝統的な技法で、女性が大切な人の幸せを願って布に施したものです。かつては母親が家族を厳しい寒さから守るために衣装に刺し子をしたことが始まりといわれています。その美しい技法は日々の丁重な暮らしの中で育まれてきました。
大槌刺し子の商品は、ひと針ひと針、大槌のお母さんが丹精を込めて刺されています。1点ごと、ひと針ごとに、手しごとの温もりが伝わる商品です。
大槌町の町の鳥「かもめ」をモチーフとしたデザインや、伝統柄をアレンジしたデザインなど、刺し子を生かしたオリジナル商品が特徴です。
私たちは、「手しごと」の価値を伝えるために、ひと針ひと針「手で刺す」ことへのこだわりを大切にしています。
東日本大震災により、町や大切な人、家、仕事を奪われ綻んでしまった大槌という町を「刺し子」を通してもう一度、繕い、補強し、みんなが誇れる美しく、たくましい町にしたい。そんな想いを込めたブランドです。
手仕事の楽しさやぬくもりを届けます。
刺し子の佐々木静江さん
ひと針ひと針心を込めて仕上げました。是非手に取ってみてください。
刺し子の黒澤さん
お客様が商品を気に入ってくださって喜んでくれることが私たちのものづくりの力になっています。
刺し子の佐々木加奈子さん
雑誌で見て一目ぼれしました。地道な作業と思います。
少しでも力になれれば。こちらこそ可愛いモノありがとうございます。
(神奈川県)
大切につかいますね。応援しています。
(兵庫県)
大槌刺し子のファンです。みなさんの刺し子は本当にやさしくて、持っているだけで温かい気持ちになれます。
(東京都)
Tシャツに一目惚れしました。前回買ったふきんも可愛かったのでリピートします。
(東京都)
「暮らしを素敵に丁寧に」をテーマにしたライフスタイルメディア「キナリノ」にご紹介いただいています!
大槌刺し子の活動に共感いただき良品計画さまと共同で商品を製作する取り組みを続けています。2016年からは共同制作商品をヨーロッパの店舗でも取り扱いいただいています。
大槌刺し子の商品は、大槌町のふるさと納税返礼品として、全国の皆さまにお届けしいます!