平和教育・地雷・小型武器・子ども兵に取り組む認定NPO法人テラ・ルネッサンス

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【支援につながるアパレル商品販売】ユニゾグラフ×Mac-House

テラ・ルネッサンスが活動するカンボジアの事業実施地域の子どもたちが描いたらくがきが
ユニゾグラフとなり、2017年6月上旬、Mac-House全国約430店舗にて、
「メンズ」「レディース」「キッズ」のアパレルウェア・雑貨の販売が始まりました。
売り上げの一部は、当会を通じ、
カンボジアの小学校の教育環境整備・地域の就労支援に活かされます。

 

 

 

1.ユニゾグラフのCa37さんとの出逢い

ユニゾグラフのCa37さんとの出逢いは1通のメールからでした。

 

「私は、子どもと一緒にふるさとの絵を描いて、それをアート化し、

子どもたちの奨学・教育を支援するアート運動をやっています。

日本に帰られるのはいつですか?是非、お会いさせてください。」

 

Ca37さんは、「らくがきアート」のプロジェクト実施において

タイアップ先を探し、まずは身近なアジアで、子ども支援を行っているNGOを検索していたら

当会のアジア事業マネージャー江角のブログを見つけてくださったとのこと。

 

江角がちょうど帰国のタイミングでもあり、

すぐに最初の打ち合わせが実現。

Ca37さんの熱い思いをお聞きし、心打たれながら

「らくがきアートの海外支援」としてカンボジアで一緒に行うことが決まりました。

 

Ca37さんのブログ全文はこちら→「シーエー先生のつぶやき

 

そして、カンボジア渡航の前に

打ち合わせの際にお渡しした元子ども兵が描いた絵をもとに作られた

作品を通し、多くの方にテラ・ルネッサンスの活動を知らせたいとの思いから

 

テラ・ルネッサンス創設者鬼丸のトークを起点に、「美術」「音楽」の輩が、

「子ども兵」という共通のキーワードで作品を作り、

展覧会とライブをハイブリッドしたものをやろうと

「子ども兵の現実に、アートとトークで向き合ってみよう!平和に捧げる3ピース展覧会」

を実施してくださいました。

 

Ca37さんのブログ全文はこちら→「シーエー先生のつぶやき

 

そしていよいよカンボジアへ。

クメール・ルージュの支配地域で

激しい戦闘が行われた激戦地のひとつ、プレア・プット村。

その村に住む子どもたちとともに

「私のふるさと、プレア・プット村の一番すきなところ」をテーマに

を絵を描いてもらい、たくさんの作品が生まれました。

 

Ca37さんのブログ全文はこちら→「シーエー先生のつぶやき

 

  

そのらくがきを素材に、Ca37さんがユニゾグラフを製作。

ここに、カンボジアの子どもたちのユニゾグラフが誕生しました。

 

 

そして、ご縁が重なり、Mac-House様によって、アパレル商品化され

この度の販売へと至りました。

 

一般社団法人ユニゾグラフ藝術研究所

http://www.unissograff.net/

 

今回の取り組みについての特設ページ

http://www.unissograff.net/mac-house.html  

 

2.Mac-House様での販売について

 

世界中の子どもが未来を目指せる平和な社会」の実現を
だからもっと子どもたちに「未来を目指す機会」を提供したい。
ユニゾグラフ®️はunisson(仏語で溶け合う)+graffiti(仏語で子どものらくがき)
から生まれました。
ユニゾグラフは世界中で課題を抱える子どもたちのらくがきを、
多様な企業や個人が自らの経済活動に役立て、その使用対価を子どもたちの生存、
教育支援のために義援する新しい社会貢献プロジェクトです。

カンボジア・プレアプット村の子どもたちが描いた原画をシンボリックにまとめ、
デザイン編集したユニゾグラフアートTシャツをお楽しみにください。

 

Mac-House全国約430店舗だけでなく、以下、オンラインストアでも購入いただけます。

 

Mac-Houseさま関連ページ

https://www.mac-house.co.jp/unissograff.html

 

お近くの店舗を探す

https://www.mac-house.co.jp/shop/list.php

 

株式会社マックハウス

https://www.mac-house.co.jp/

 

 

3.メッセージ 

最初にらくがきアートをやりたいと話があったときに、村の中に6,000個以上の地雷があったカンボジアの小学校の子どもたちと一緒にやってみたいと思いました。それは、この村の子どもたちは、小学校で美術や音楽などの授業がなく、絵を描く体験が少ないため、もしこのらくがきアートで自由に絵を描く楽しさを知ってもらいたいと思ったからです。そして、戦争で傷ついた村が平和を取り戻し、完成したらくがきアートの作品を見てもらうことで、世界中の人々に平和の尊さを知ってもらえたらとても嬉しいです。

 

認定NPO法人テラ・ルネッサンス

アジア事業マネージャー

江角泰

 

 

………………………………………………………………………………………

イベントでご一緒したご縁からカンボジアでのユニゾグラフ製作
そして、今度はウガンダへとつながることを嬉しく、光栄に思います。カンボジアのユニゾグラフのアパレル商品化のようにウガンダの元子ども兵やその子どもたちの絵を素材にしたユニゾグラフが様々な形に生まれ変わり、世界中の人々が平和に願いを馳せる機会になることを願っています。

 

認定NPO法人テラ・ルネッサンス
創設者・理事 鬼丸昌也

 

 

4.そして、次なる体験会へ 

そして、ステージはアフリカのウガンダへ。

今回は元子ども兵の社会復帰を支援するウガンダの施設で、

元子ども兵と地域の子どもたちとともに民族ダンスの足跡をアートにします。

 

アートでNGO支援! ウガンダで「元子ども兵とダンスアート体験会」を実現する!

同プロジェクトを進めるべく、クラウドファンディングで協力を呼び掛けておられます。

 

詳細はこちら

 https://camp-fire.jp/projects/view/29942

 

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