2021年9月21日の京都新聞に、創設20周年を記念した広告を掲載。紙面では語りきれなかったメッセージをお届けします。

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【 新着 】京都新聞(9/21)をご覧いただいた皆様へ


この度は、京都新聞の『創設20周年記念広告』をご覧いただき、ありがとうございました。

京都府民の皆さまに支えていただいた「感謝」と、活動20年の歴史の中で培った「価値」をお伝えしたいと考え、この度の広告掲載を企画しました。私たちの活動へ、さらなるご関心をお寄せいただけますと幸いです。

広告内でご紹介したとおり、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大に伴い、認定NPO法人テラ・ルネッサンスはアフリカにおけるウガンダ、コンゴ民、ブルンジにおいて、「新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト」を実施しています。

少し長くなりますが、新型コロナウイルスがアフリカ(特に紛争被害にあった人々)にもたらす課題や現状、そして私たちの活動について、広告内では伝えきれなかった情報をより詳しくお伝えしたいと思います。ぜひ、この機会にご覧ください。
 
 
▼資料請求のお問い合わせはこちら
https://www.terra-r.jp/contact.html

▼寄付をご希望の方はこちら
https://www.terra-r.jp/donation-form/index.php

 
 

■ アフリカ地域における新型コロナウイルスの影響




現在、テラ・ルネッサンスが活動しているウガンダ、コンゴ民、ブルンジにおいても感染者が確認され、その数は増え続けています。これらの地域では、紛争の影響で多くの避難民や貧しい人々が劣悪な環境下での生活を余儀なくされています。

さらに、政府がロックダウンを行うなどして多くの人々が仕事を失い、最低限の生活すらできない状況にあります。

 

こうした弱い立場に置かれた人々は、新型コロナウイルスに対する感染予防の知識や、予防のための必要物資を購入する経済的余裕もない状態です。
 

 

■ 「ウイルスに殺されるまえに、失業に殺される」



多くの住民が失業もしくは一時的に収入源が絶たれ、現地の人々の生活が圧迫されています。労働者の大半が、日払い、週払いで生計を立てており、生活の糧を失った最貧困層の人々の生命を脅かす事態が生じています。

ウガンダでは「ウイルスに殺される前に、失業に殺される」と言った会話がささやかれ、政府に対する不満の高まりから大規模なデモや暴動に発展することも危惧されていました。



私たちはこのような状況を鑑み、2020年3月から上記のアフリカ3カ国で緊急支援を開始しました。



■ 日本の皆さまからのご寄付で「緊急支援」を実施

 



医療体制が脆弱なうえ衛生環境が十分に整っていない状況から、感染予防のための啓発活動や衛生用品の配布などを行ってきました。
これまで難民居住区や人が密集する市場など1,293カ所に手洗い設備を設置し、74,628個の石鹸を難民や貧困層の方々に配布することができています。

 
また、ウガンダでは感染者の急増に伴い、COVID19患者を収容している病院の医療崩壊、院内感染が危惧される中、必要な医療器具・機材を提供するとともに医療従事者へのマスク配布、院内への啓発ポスターの掲示などを行ってきました。
 
一方、ウガンダやコンゴでは政府がロックダウンや厳しい社会経済活動の制限を行ってきた影響で、脆弱層の生活は困窮し、移動手段も制限される中、乳幼児や妊産婦の人々が命の危機に直面しています。これらを鑑みて、南スーダン難民や、コンゴの国内避難民、最貧困層、洪水被災者を対象に食料や生活物資の緊急支援を行い、約4,500名の方々へ数カ月間分の生活支援を行うことができました。
 
2021年8月時点までにおいて、コロナ禍におけるアフリカの約164,000人以上の人々の命と暮らしを守ることができています。
 

 


 

 

■ 元子ども兵にマスク制作を依頼、地域で評判に

 

また、アフリカでも感染予防のためにマスクの需要が高まってきています。ですが、使い捨てマスクは通常より何十倍も高い値段で販売されているため、貧困層の人々では手に入れることができない状況です。

そこで、私たちはテラ・ルネッサンスの支援によって洋裁の技術を身につけた元子ども兵の方々へ布マスクの生産を依頼。マスクの生産によって収入を得られるとともに、マスクを必要とする人々へ配布するための支援を行いました。

これらのマスクは貧困層の人々をはじめ、病院で働く医療従事者の方々にも配布し、大変喜んでいただいています。その評判の広がりから、最近ではどこに行っても「マスクが欲しい」と声をかけられます。
 

 


元子ども兵という過去を背負うばかりに、10年前は周囲からの差別を受けたり、家族や親戚からもお荷物扱いされていた彼ら彼女らですが、今ではマスクの生産を通じて社会の人々にとって、 かけがえのない存在となっています。壮絶な過去を乗り越え、コロナ禍にもくじけず、今を生きる彼らや彼女らの姿に、私は感動を覚えました。


アフリカ地域における緊急支援プロジェクトの活動報告は、引き続きこちらのホームページでお知らせいたします。



■ 寄付という方法で、私たちの活動にご参加ください


今回ご紹介したのはアフリカにおける取り組みでしたが、私たちはアジアでも紛争や災害の被害にあった方々への自立支援に取り組んでいます。

 
途上国における最貧困層の人々、また紛争被害にあった人々などは、新型コロナウイルスの影響によりさらなる困難にさらされている状況です。それらの人々の命と暮らしを守るため、ぜひこの機会に寄付という方法で、私たちの活動にご参加ください。


いただいたご寄付は、コロナ禍における紛争や災害の被害にあった人々の自立と自治を促進する支援、国内外で平和構築を実践するテラ・ルネッサンスの全ての活動に活用させていただきます。



■ あなたの寄付でできること、例えば

 

 
 

 
 
  




    

■ 最後に



「永続的で持続可能な平和に向けて日々連帯することにより、私たちは直面する課題に立ち向かうことができるのです。(中略)平和は淡い夢ではありません、暗闇に差す光です。人類にとってよりよい未来に向かう唯一の道に私たちを導くものです。」

 
国際平和デーである2021年9月21日、国連事務総長は上記のように言及しました。

 

「微力だけど無力じゃない」、これは私たちが大切にしてきた価値観の一つです。アフリカで紛争の被害にあった方々に寄り添い続けてきてわかったことは、決して「弱いだけの人たち」ではないということ。困難を乗り越え、自立のための一歩を踏み出す強さを持った人たちでもあるからです。

 

そして同じく、遠く離れた日本からご支援いただく皆さまもまた、この価値観を力強く体現いただいていると感じます。

 

国連事務総長のメッセージのとおり、私たちは「ひとり一人に未来をつくる力がある」と信じ、この微力の集積のうえに平和を実現していきたいと願っています。

 

活動20年を迎えた私たちの活動に、ぜひ引き続きのご支援・ご協力をいただけますと幸いです。心よりお願い申し上げます。



2021年9月21日
認定NPO法人テラ・ルネッサンス

理事長 小川真吾
 
 

■ 当会への寄付は「寄付金控除」など税制優遇措置の対象です

テラ・ルネッサンスは京都府から認定を受けた「認定NPO法人」です。このため、当会への寄付は「寄附金控除」など税制優遇措置の対象となります。


■ 銀行振込、郵便振込をお選びいただけます

テラ・ルネッサンスでは、『クレジットカード』『銀行振込』などのお振込窓口をご用意しています。銀行振込をご希望の場合は、下記のボタンから申し込みフォームをご覧いただき、お支払い方法の【 銀行振込 】を選択のうえお申し込みください。郵便振込(用紙)をご希望の際は、テラ・ルネッサンスまでお問い合わせください。( 京都事務局:075-741-8786 )

 


■ 資料請求について

テラ・ルネッサンスの活動にご関心をいただいた皆さまへ、活動報告書などの資料をお届けしています。以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

▼資料請求のお問い合わせはこちら
https://www.terra-r.jp/contact.html
 
 

■ 遺贈(寄附)をお考えの方へ

近年増加している『遺贈』を通じたご支援について、テラ・ルネッサンスでもご相談を承っております。遺贈のご相談をはじめ、ご支援をご検討いただくための資料をお送りさせていただきます。詳しくは、以下のページをご覧のうえ、お問い合わせください。


▼「遺贈寄付」の詳細ページへ

■ 新型コロナウイルスによる、管理業務の一部遅延について

新型コロナウイルスの影響を受け、現在、本部事務局(京都)における就業がリモートワークになっています。このため、ご寄付をいただいた皆さまへのお礼状等の発送業務、およびお問い合わせ対応(留守番電話)において、一部の遅延が見込まれる状況です。お手数をお掛けいたしますが、何卒ご理解をいただけますと幸いです。


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