【12/9(日)】清水寺にて「コンゴの平和と、日本との友好を祈る法要・講演会」開催
コンゴ人婦人科医 デニ・ムクウェゲ氏のノーベル平和賞受賞を記念して
音羽山 清水寺ーーー世界中から人々が参拝に訪れる、日本でも随一の観光名所。
その御本尊である千手観音さまの慈悲の御手を、現世において最も困難な状況にある人々に差し伸べるべく、テラ・ルネッサンスがコンゴ民主共和国で行なう「元子ども兵及び紛争被害者エンパワーメントプロジェクト」に対し、2017年から5年間、継続したご支援をいただいています。
そのコンゴ民主共和国において、この度、性的被害にあった女性たちの治療に努める婦人科医 デニ・ムクウェゲ氏(63)が、ノーベル平和賞を授与されることが決まりました。
この喜ばしいニュースを記念し、清水寺境内にて「コンゴの平和と、日本との友好を祈る法要・講演会」をを開催いたします!
コンゴ情勢を知り、そして、遠く離れた日本からでも、彼の地の平和のためにできることがあると、深く心に刻む、そんな一日を過ごしてみませんか。みなさまのご参加をお待ちしています!
◆「コンゴの平和と、日本との友好を祈る法要・講演会」◆
■ イベント概要
日 時 |
2018年12月9日(日)13:00 - 15:00(開場 12:45) |
---|---|
場 所 | 清水寺 大講堂1階「円通殿」 境内地図:https://www.kiyomizudera.or.jp/map.php |
入場料 |
無料(席に限りがあるため、事前に申込が必要です。) |
定 員 |
80名 |
内 容 |
13:00 - 13:10 ご挨拶、趣旨説明(大西英玄(北法相宗清水寺)) |
申し込み |
■ 講師プロフィール
プロフィール | ![]() 創設者・理事 鬼丸 昌也(おにまる まさや)
1979年、福岡県生まれ。立命館大学法学部卒。高校在学中にアリヤラトネ博士(サルボダヤ運動創始者/スリランカ)と出逢い、『すべての人に未来をつくりだす能力がある』と教えられる。2001年、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年10月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社会の実現」をめざす「テラ・ルネッサンス」設立。2002年、(社)日本青年会議所人間力大賞受賞。地雷、子ども兵や平和問題を伝える講演活動は、学校、企業、行政などで年100回以上。遠い国の話を身近に感じさせ、一人ひとりに未来をつくる能力があると訴えかける講演に共感が広がっている。 |
---|---|
主な書籍 |
『ぼくは13 歳 職業、兵士』 合同出版 2005年 『こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した』 こう書房 2008年 『僕が学んだゼロから始める世界の変え方』 扶桑社 2014年 『平和をつくるを仕事にする』 ちくまプリマー新書 2018年 |
◆冬季募金キャンペーン 開催中!◆
現在、テラ・ルネッサンスは、これらの地域で、紛争の被害を受けた方々が自立するのための活動を続けています。しかしながら、コンゴ、ウガンダ、南スーダン難民をはじめとするアフリカの支援事業の実現のため、1,000万円の活動資金が不足しています。
冬季募金キャンペーン 詳細はこちら:
その他の記事を見る
- 2023.05.15
元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗氏らと協働し、佐賀県の東明館...
- 2023.05.11
『第10回 エクセレントNPO大賞』「課題解決力賞」を受賞。...
- 2023.04.21
ゴールデンウィーク休業のお知らせ:令和5年4月29日(土) ...
- 2023.04.18
【Web】「それなら」にて、募金・寄付先一覧に掲載されました...
- 2023.04.10
プレスリリース/文部科学省による『2023年ユネスコ/日本E...