【5週連続】京都SDGsラボオンライン対談シリーズ(7/20~)

「持続可能な開発目標(SDGs)を推進しよう!」
…とは言っても、多くの組織が新型コロナウイルスの影響を受ける中、「SDGsのことまで考える余裕が資金的にも、人的にもない」という声も多く耳にするようになりました。
しかし、みんなで新型コロナウイルスを乗り越えようという連帯の意識がある今こそ、SDGs推進のチャンスだとも考えられています。実際に、国連事務総長のアントニオ・グレテス氏は、SDGsこそが、この危機を乗り越え、より成長した世界への道しるべとなると述べました。『新型コロナウイルスを乗り越える今こそSDGsの理念、それによる連帯が重要である』との呼びかけが世界中で広がっているのです。
そこで京都SDGsラボは、SDGs の認知を高め、さらなる連携を促進したいという願いのもと、SDGs推進に取り組む企業、市民団体、自治体などのアクターからゲストをお呼びし、オンライン対談を開催します。対談を通して、SDGs推進のためにいま何ができるのかを皆様と考える機会を作りたいと考えています。
第一弾から第五弾まで、各アクターからのゲストにお越しいただきます。ぜひご参加ください。
■第一回『ニューノーマル時代におけるSDGsアクションの進め方』
京都SDGsラボオンライン対談シリーズ第1弾
『ニューノーマル時代におけるSDGsアクションの進め方』
ゲスト:仁尾和世(におかずよ)氏
ソリューション・デザイン局 ビジネス開発グループ プロジェクト開発部長
Dentsu team SDGs関西リーダー
生活者の意識を敏感に捉える企業はSDGsをどのように捉え、実践しているのでしょうか。また、新型コロナウイルスは企業のSDGs推進にどのような影響を及ぼしはじめているのでしょうか。関西の企業の動向や生活者意識に詳しい仁尾氏に、 コロナ禍でSDGsに取り組むための、SDGsの本質的な課題や展望を解説いただきます。
SDGsをこれから推進していく企業のみなさま、企業との協働をお考えの市民団体や自治体のみなさまにおすすめの対談です!
また、前半は仁尾氏に解説をいただいたのち、後半は皆様からの質問も受け付けて、SDGs推進における悩みや疑問にもお答えいただく予定です。
出演者プロフィール
ゲスト |
仁尾和世(におかずよ)氏 株式会社電通関西支社 ソリューション・デザイン局 ビジネス開発グループ プロジェクト開発部長 Dentsu team SDGs関西リーダー 1988年電通大阪支社入社。マーケティングプランナーとして商品戦略、広告戦略、新商品開発、PR戦略、リスクコンサルなどを担当、東京本社でメディカル・ヘルスケア領域のプロデューサーを経て、2018年1月より電通Team SDGs関西として、SDGs社内外啓蒙浸透活動および、関西エリアを中心とした企業と企業や、大学や自治体や団体や構想などをつなぐ事業を推進。 |
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進行 |
栗田佳典(くりたよしのり) 1986年、静岡県生まれ。2009年4月より、大学卒業と同時に職員としてテラ・ルネッサンスに勤務。現在は、平和の種を蒔く仕事として、講演活動を年間80回以上行い、イベントの実施なども行う。行政、企業、教育機関、個人との協働も手掛けている。 |
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■第二回『ひとりひとりがSDGsを実現する主人公になるために~市民団体・企業・行政との協働を経験して~』
「持続可能で豊かな社会・生活を実現する」をビジョンに、
SDGsが生まれるずっと前から実践を続けてきた環境市民さん。
消費者行動、まちづくり、人材育成などの活動に加え、
企業、行政などとの協働にも積極的に取り組んでこられました。
新型コロナウィルス禍は、社会が健康・健全でなければ経済も成り立たないのだと再認識させました。
そして、地球環境(自然)が健全であるからこそ、
命を大切にした社会も一人ひとりを大事にした暮らしも営むことができるのです。
新しい生活様式はまさに命と地球環境を大切に考えた、
希望ある未来へ繋げるものでなくてはなりません。
私たち一人ひとりがSDGsを達成する主人公になっていくために、
個人に、そして市民社会にどのような行動が必要とされているのでしょうか。
企業はどのように消費者の信頼を得ていくのか。
市民社会は社会にどのようなことを伝えていかなければならないのか。
今回、副代表理事として活動を続けてこられた下村さまに、市民社会目線のSDGsの捉え方、市民社会の役割や
企業・行政に求めることを進行中の協働事例も踏まえながらご解説いただきます。
これからSDGsを推進していく企業担当者の方、企業との協働をお考えの市民団体の方、
消費者としてSDGs推進のためにできることを知りたい一般の方などに特におすすめの対談です。
出演者プロフィール
ゲスト |
下村委津子氏 「年齢性別を問わず、生命あるものすべての存在が価値あるものとして大切にされ、誰もが安全に安心して活き活きと暮らせる住む人が主人公として輝いているまち」そんなまちの誕生を目指しています。 1997年、ラジオの番組でCOP3地球温暖化防止京都会議をリスナーにわかりやすく伝えようと番組の話し手として携わったことが今の活動につながりました。 その時「買い物は投票だ」という有名な消費者運動のリーダーの言葉を知りました。買い物の時、どんな商品を選ぶかで、社会や地球に与える影響は違ってきます。誰でもいつからでも始められるグリーン&エシカルコンシューマー活動をもっと広げていきたいと思います。 |
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進行 |
栗田佳典(くりたよしのり) 1986年、静岡県生まれ。2009年4月より、大学卒業と同時に職員としてテラ・ルネッサンスに勤務。現在は、平和の種を蒔く仕事として、講演活動を年間80回以上行い、イベントの実施なども行う。行政、企業、教育機関、個人との協働も手掛けている。 |
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■(中止)第三回『企業のSDGs実践ニュースタイル〜株式会社ビオスタイル髙原氏をお呼びして〜』
■第四回『SDGs・レジリエンスと多様な主体の協働』
京都SDGsラボオンライン対談シリーズ第4回
『SDGs・レジリエンスと多様な主体の協働』
ゲスト:佐藤晋一氏
京都市総合企画局 総合政策室SDGs・市民協働推進部長
持続可能性・SDGs先進度調査 (日本経済新聞社)で総合1位となり、先進的なSDGs推進を行う京都市。
市のあらゆる施策にSDGsの理念を浸透させ、市民や企業等との連携にも取り組まれています。
今回、市民協働でのSDGs推進をご担当されている佐藤さまをゲストとしてお呼びし、自治体としてのSDGs推進の動向や課題、市民や企業等に求めるもの、また企業、市民団体,大学等との協働取組事例についてお話いただきます。
SDGsに関心があるが、まだ具体的に取り組むことができていない企業さまや自治体と協働してのSDGs推進を検討している企業のご担当者さまには特におすすめです。
出演者プロフィール
ゲスト |
佐藤晋一氏
「京都市レジリエンス戦略」と、 SDGs を一体で推進している。市のあらゆる施策・事業にその理念を浸透させるのに加え、行政だけでなく市民、企業、NPO等あらゆる主体同士が連携して取り組む必要があるとの考えから政策を統括する総合企画局において、市民協働の担当部署と体制を一体化して取り組んでいる。 |
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進行 |
栗田佳典(くりたよしのり) 1986年、静岡県生まれ。2009年4月より、大学卒業と同時に職員としてテラ・ルネッサンスに勤務。現在は、平和の種を蒔く仕事として、講演活動を年間80回以上行い、イベントの実施なども行う。行政、企業、教育機関、個人との協働も手掛けている。 |
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■第五回『京都SDGsラボ座談会』
京都SDGsラボオンライン対談シリーズ第5回
『京都SDGsラボ座談会』
<ゲスト>
仁尾和世さま(関西SDGsプラットフォームリサーチチーム 株式会社電通DENTSU Team SDGs関西ソリューション・デザイン局 プロジェクト開発部長)
下村委津子さま(認定NPO法人環境市民 副代表理事)
佐藤晋一さま(京都市総合企画局 総合政策室SDGs・市民協働推進部長)
<内容>
オンライン対談四回でお越しいただいたゲスト4名に出演いただき、企業、自治体、市民団体それぞれの立場でのSDGsについてクロストークを行います。さまざまな立場からのSDGsの取り組み、課題について、各セクターが協力してSDGsを達成していくにはどうすればいいのかを一緒に考えていきます。
イベント開催概要
日 程 | 2020年8月20日(木) |
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時 間 | 14:00~15:30(13時55分からzoom入室受付開始) |
定 員 | 90名 先着順(定員を超えた場合Youtubeによる配信を行う予定です。) |
参加費 |
参加費:無料 |
会 場 | 場所:Zoomによる完全オンライン開催 (お申込み後、イベント参加に必要な情報をお送りします。) |
申し込み | |
申込期限 | 2020年8月20日午前10時まで |
■主催・企画運営
企画・運営:認定 NPO 法人テラ・ルネッサンス(理事長 小川真吾)
担当者連絡先:啓発事業部講演受付・支援連携担当 栗田佳典 kurita@terra-r.jp 080-4414-1427
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