寄付は想いを馳せること。支援者 岡田喜美子さん
【夏季募金キャンペーン2018 特別企画 テラルネのある暮らし vol.1】
みなさま、こんにちは!2018年夏季募金では、特別企画としてテラ・ルネッサンスを支えて下さる「支援者さまの声」をお届けします!
今回インタビューを受けて頂いたのは、ファンクラブ会員の岡田喜美子さん。弊会理事である岡田多母さんの講演会で、弊会の鬼丸の話を聞いたことをきっかけに、テラルネに興味を持たれたといいます。
その後、テラ・ルネッサンスのイベントや講演会にご参加下さり、現在はご自宅で実施している「お掃除セミナー」の参加費をテラルネにご寄付下さっています。
インドネシアの洋服卸のお仕事の傍ら、自然に沿った育児を楽しみながら実践されている岡田さん。キレイな地球を子どもたちに残したい、暮らしの中に手作りを増やしたいという思いで活動を続けていらっしゃいます。

ご縁を大切に。つながりのあったテラルネへの寄付。
緊急支援を行うのではないテラ・ルネッサンスにご寄付下さる理由を、岡田さんはこう語ってくれました。
「自分の平和だけでなく世界の平和にもつながる活動ができれば、いい循環が広がるのではないか、と考えています。支援するなら自分に縁のあるところに、ということでテラルネを支援しようと思ったんです。」
目先の利益しか考えられないことでいっそう貧困の連鎖が起こってしまうのではないか、と考えていらっしゃる岡田さん。
「今子どもに教育を受けさせたいだろうし、今欲しいものもあると思う。そうしたニーズを満たす支援は絶対に必要だけれども、一方で、テラ・ルネッサンスのように長期的な視点にたって、多様な収入源を確保したり、オーガニックな方法で自家菜園を推進する事業は大切だと思う。」
「時間はかかるだろうけれども、ぜひ続けてほしい。」と応援を下さいました。
(写真:5月のテラ・カフェにもご参加下さいました!)

寄付でつながる。思いを馳せる。
岡田さんにとって寄付とは「つながりを感じるものであり、会うことのない人に思いを馳せることができるもの。」
行為としてはお金を渡すだけで、現地に行くことはできないけれど、お金を届けてもらうことで想いも届けてもらって、一緒に解決している感じがする、とおっしゃいます。
「想いを届けてつながりたい」という思いからはじめた、自宅でのお掃除セミナーでは、セミナーで弊会を知った友人から、後日、ウガンダコーヒーについて問い合わせがあったそうです。
寄付をすることでこうしてつながりが続いていくこと、そうしたご縁を結べる自分になれたことが嬉しい、とお話し下さいました。
(写真:岡田さん主導で事務所で味噌作り体験も)

まずは自分から、平和の環を広げていく。
今回の夏季募金キャンペーンのテーマは「かけがえのない人、かけがえのない暮らし」。
「家庭の笑顔が世界平和に広がる。」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。平和をつくっていくのは、岡田さんのように、自分の周りを大切にしている、そんな一人一人なのかもしれません。
テラルネのスタッフやインターンに対して、「日々いろいろな仕事に追われていると思うけど、余白を大切にね!」と素敵なメッセージもいただきました。。
世界平和を目指す私たちが、世界で一番平和で笑顔あふれる組織でありたいです。
\夏季募金、はじめました/
現在、テラ・ルネッサンスは夏季募金キャンペーン2018を実施中です。8/31までに、あと5,100,000円が必要です(7/19日時点)。
アフリカ、アジアの穏やかな暮らしを取り戻すために、今後も活動を続けてまいります。少し離れた「ひとり」とつながりを感じられる「寄付」。どうぞご協力をお願い致します。
▼ 特設ページはこちら!▼
http://www.terra-r.jp/kakibokin2018.html
< 例えば、あなたのご支援でこんなことができます >
◆ 3,000円の寄付で、
ラオスでクラスター爆弾を撤去している技術者の給料3日分を支援することができます。
◆ 5,000円の寄付で、
ウガンダで元子ども兵の洋裁や木工大工などの職業訓練2週間分を支援できます
◆ 10,000円の寄付で、
カンボジアで家庭菜園用の野菜の種や苗木2種類200家族分を支援できます。
◆ 30,000円の寄付で、
今後で元子ども兵2名が洋裁のビジネスに必要なミシン等の道具一式を支援できます。
※ 寄付は税控除の対象になります。