カテゴリー別アーカイブ: みんつなからの現地報告

NPOみんつなから届く、現地報告をこちらで更新します。

【みんつなからの現場報告】3月28日活動レポート

数字からはわからない、人々の想いや言葉を直に聞くため、
あちこちの避難所を訪れました。

元来人々の絆の強い長部地区では、
未曾有の大災害の後にも関わらず、人々は連帯し、強く生きています。

今でも毎日強い地震が日に数度発生します。
夜中に地震で目が覚めると、その後朝まで眠れないとある男性が言っていました。

「これから先、どうやって生きていけばいいのかと考えると、怖くて眠れないんだ」

壊滅した漁業の再建には、どんなに少なく見積もっても2、3年はかかります。
果たしてその間、どのようにして暮らしていけばいいのか。

突然その未来に暗幕を垂らされた人々は、
今は毎日を生きることに精一杯でした。

そんな非難所生活も、みなで火を起こしたり、
食事を作ったりと、寝食を共にすることで生まれる笑顔がありました。

特に笑顔を絶やさないのが地元のお母さん方。
炊き出しの当番を自主的に組織し、200人を超える人々の胃袋を満たす。

その活気ある風景には、訪れたこちらが元気を頂きました。
町がなくなっても、人がいる限り未来はあるのだと、強く感じました。

被災地に咲く花

(佐藤/NPOみんつな

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【みんつなからの現場報告】3月27日活動レポート

朝5時に起床し、朝日に染まる市街地を写真に収めました。
徐々に整頓されていく瓦礫を見ていると、津波がそこを襲ったのは昔の出来事のように感じます。

しかし、その瓦礫と泥土の下には、未だ見つからない数多くの遺体が眠っています。

今日は各地のニーズ調査、現状の把握のために各地の避難所を訪れました。
長部地区の対策本部のある長部小学校の校庭では、ドラム缶を使った簡易ガソリンスタンドが稼働していました。

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各避難所の必要物資は徐々に整いつつありますが、
個別のニーズ対応した物資はまだまだ足りないものもあります。

例えばコンタクトレンズの洗浄液。
皆に必要なものではありませんが、無いと困るひとがいるのも事実です。

さらに、被災者個人ではなく、
対策本部や復興支援のための自治組織が求めている物資もあります。

情報共有のためのコピー機や拡声器など、
そういった大口の援助では対応しきれていない繊細なニーズを、
今日、明日でより詳しく調査し、実際に現地へ運ぶ手筈を整えていきたいと思います。

(佐藤/NPOみんつな

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【みんつなからの現場報告】3月26日活動レポート

3日ぶりに陸前高田市に戻って来ました。
東北自動車道も一般車両に解放され、陸前高田市に向かう車も多く見られました。

相変わらず町はどこを見ても瓦礫の撤去、遺体の回収作業で忙しく、
被災前の素朴な生活がまるで夢のようです。

それでも人々は少しずつ前に進み始めました。
社会福祉協議会のオフィスでは、各地からボランティアやNPO、NGOが集い、
復興に向けて協議を重ねていました。

まずは現状の正確な把握、そこから次の一歩が踏み出せると思います。

(佐藤/NPOみんつな

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