【5/21(火)】第11回テラ・カフェin佐賀

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【5/21(火)】第11回テラ・カフェin佐賀

コンゴ民主共和国~「忘れられた紛争」の地で、一人ひとりに寄り添う支援を~

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コンゴ民主共和国とは?

2018年、産婦人科医であるデニ・ムクウェゲ氏がノーベル平和賞を受賞し、また年末に行われた大統領選挙では、最大野党のチセケディ党首が与党の候補を破って当選するなど、今まさに世界から注目を集めている「コンゴ民主共和国」。

 

しかし、この国の紛争が、周辺国を巻き込みながら、540万人以上という第二次大戦後に起きた紛争としては世界最大の犠牲者を産み出していることは、あまり知られていません。
そのため、「忘れられた紛争」とも呼ばれています。

 

2002年に和平合意が成立されて以降も、武装勢力による襲撃や食料の略奪などにより、住民たちは不安定な生活を余儀なくされています。特に、テラ・ルネッサンスが活動する東部地域では、紛争の影響で多くの女性や子どもたちが、過酷な環境の中で生活を強いられてきました。

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一人ひとりに寄り添う支援を

テラ・ルネッサンスは、2007年から元子ども兵や紛争で傷ついた女性たちなどを対象に、職業訓練、農業技術訓練など、さまざまな自立のための支援を行ってきました。

目を背けたくなるような過酷な状況の中でも前を向くコンゴの人々。

その一人ひとりに寄り添いながら、私たちが続けてきた支援活動とは?

そして得られた成果と課題とは?

 

今回のテラ・カフェでは、2018年夏にコンゴ民主共和国を訪れた職員の島 彰宏(しま あきひろ)が、その目で見たコンゴの現状と、そこに生きる人々、そしてテラ・ルネッサンスの支援について、語ります。

 

みなさまのご参加、お待ちしております!

 

島 彰宏(しま あきひろ)プロフィール


1989年生まれ 京都府出身 神戸大学大学院修了。
小学生のとき、曾祖父が広島の原爆で亡くなったことを知り、世界平和に興味を持つ。中学2年生のときに、沖縄戦を描いたドラマ「さとうきび畑の唄」を見て、戦争をなくしたいと強く思う。
大学院でアフリカの紛争研究をする中で、テラ・ルネッサンスの活動を知ったことをきっかけに、2017年10月から同団体職員となる。
現在は、佐賀事務所スタッフとして、日々奮闘中。


■ 第11回テラ・カフェ in佐賀 開催概要 

日 程

2019年5月21日(火)

時 間

19:00 - 20:30( 開場 18:30- ) 

定 員 15名(申し込み先着順)
参加費

500円

会 場

会 場:佐賀国際交流プラザ 研修室

住 所:佐賀市白山2丁目1番12号 佐賀商工ビル1F

地 図:http://www.pref.saga.lg.jp/kouryu/kiji00347751/index.html

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