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子ども兵

元子ども兵の声


"誘拐され、襲撃を強要された。
そしてぼくは、お母さんの腕を切り落とした・・。“

チャールズ君(仮名)、21歳。ウガンダ共和国グル県

僕には家族がいて普通に暮らしていました。ある日、お母さんが隣村まで用事で出かけました。僕はお母さんの帰りが待ち切れず、隣村に迎えに行きました。
その途中で、銃をもった兵士たちに囲まれ、反政府軍の部隊に連れて行かれたのです。数日してからでした。大人の兵士たちは、僕を村まで連れてくると、お母さんを前にしてこう命令しました。

 『この女を殺せ』

僕のお母さんを銃の先でこづきました。怖くて怖くて仕方がありませんでした。もちろん、『そんなことできない』といいました。そうすると、今度は"なた"を持たされ、

『それなら、片腕を切り落とせ!そうしなければお前も、この女も殺す』

僕はお母さんが大好きでした。恐ろしくて腕がふるえ、頭の中が真っ白になりました。とにかく、お母さんもぼくも、命だけは助けてほしいと思いました。

ぼくは手渡された"なた"をお母さんの腕に何度もふりおろしました。手首から下が落ちました。そのあと棒を渡され、兵士は「お母さんを殴れ」と命令しました。ぼくはお母さんを棒で殴りました。
お母さんは気を失っただけで、命は助かりました。僕はそのまま兵士に部隊へ連れていかれ、3年間兵士として戦っていました。


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