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2016年7月1日更新



地雷埋設地域スラエ・スダウ小学校建設プロジェクト(建設中)


地雷埋設地域スラエ・スダウ小学校建設プロジェクト
~取り残されたカンボジアの地雷埋設地域の子どもたちに教育と笑顔を~



10年前、テラ・ルネッサンス創設者鬼丸昌也の講演を聞いてくださった

頑張らないバドミントン研究会 代表の須田祥充さまは

以降、カンボジアの子どもたちへの支援を目的に

チャリティーバドミントン大会を毎年開催されています。

 

2016年度は、記念すべき10回目。

私たちから現地の様子の報告を受けた須田さまが

クラウドファンディングの仕組みを活用して、

カンボジアの貧困地域の村に小学校を建てるという

プロジェクトを立ち上げてくださいました。

 

より多くの方の協力を力に変えて、

現地へと支援を届けたい。

 

そんな思いが日本中に広がり、

2,018,546円の支援がクラウドファンディングシステムに集まりました。

 

詳しくはこちら

campfire カンボジアの貧困村に学校を建てたい

 

当ページはその学校建設の様子をご報告するため、制作しました。

随時、現地からの情報を当サイトにアップし、皆様に活動の様子をお知らせします。

 

これまでの取り組みについて

http://www.ganbaranai-bad.com/activity/

 



1.背景(なぜ学校建設なの?)

カンボジアの国連ミレニアム開発目標では、普遍的基礎教育(9年)の達成を掲げており、2010年までに、

全ての子どもが初等教育の 全課程を修了できるようにし、

2015年までに 9年間の基礎教育を修了できるようにすることを掲げていました。

しかし、2015年を過ぎた現在でも、カンボジアの遠隔地、地雷埋設地域では、まだ小学校の環境も十分でなく、

卒業もできない子どもたちが存在しています。

 

 

スラエ・スダウ小学校は、

カンボジア、バッタンバン州ラタナック・モンドル郡トラエン区ブオ・ルン村にあります。

国道10号線から39㎞のところに位置しており、

政府やNGOなどによっても道路の修復がされていないため、アクセスは、非常に悪い状況です。

 

現在の学校の校舎は、2000年に村の住民たちによって村が作られると

同時に木造で屋根にはトタン板を使用して建設されました。

 

 

この地域は、地雷に埋設された地域でもあり、2000年に地雷撤去が実施されました。 

この学校の校舎は小さく、3教室で、壁や屋根が壊れています。

雨が降ると雨が吹き込むために授業を実施できない状況にあります。

また雨季には洪水になり、床が浸水したり、机、椅子、教卓などが不足しています。

また壁が壊れているため、各クラス分かれて授業中も、

隣のクラスの授業の声がうるさく、勉強がやりにくい問題もあります。

 

 

そうした問題に立ち向かい、小学校建設を通して、カンボジアの子どもたちの未来を育む支援をしたい。

そんな思いから当プロジェクトの構想が始まりました。

 

 

2.村、小学校の様子(現在の状況は?)

2000年から2003年にかけて、この村に400家族以上が住んでいました。

しかし、その後、数十家族が移住していきました。 

現在は、331家族だけが居住しており、人口は、958人(女性:479人)です。

ほとんどの村人は農民もしくは地主の小作人として日当を稼いでいます。

 

現在の全校生徒は、98名、36名が女の子です。

今年幼稚園の授業も設置され、20名が入学する予定です。

全部で118名となります。

勉強は、午前と午後の2部制で実施されていますが、

現在の小学校を卒業できる子どもの数は、17.5%にすぎません。

 

 

1年生: 40名(女の子:17名)

2年生: 28 名(女の子:7 名)

3年生: 9 名(女の子:4 名)

4年生: 7 名(女の子:2名)

5年生: 7 名(女の子:4 名

6年生: 7 名(女の子:2名)

 

現在、4名の教員がおり、そのうち2名が女性の先生です。

3名は、教育省から正式に派遣されており、2名はラタナック・モンドル郡から出身で、1名はバナン郡出身です。

 

こうした派遣されている先生は、村で住む場所がなく、村人の家に頼んで住まわせてもらったり、

何名かの先生はお寺で寝泊まりしています。

先生の生活状況も非常に厳しい状況です。

 

小学校を卒業した生徒たちは、最寄りの中学校がここから20㎞離れており、

道路が非常に悪いため、教育を継続して受けることはできません。

また、貧困層のため通学するための手段がありません。

ヘルス・センターも、村から20㎞離れています。

 

村長と校長先生によれば、この村にサポートしてくれる政府機関もNGOもないそうです。

村の全ての道は、村人たちが自分たちで造ったものです。

 

何家族かの子どもたちは、村に小学校があっても親戚の家に泊めさせてもらい、

バヴェル郡やラタナック・モンドル郡に勉強しに行っています。

 

2016年、こうしたバヴェル郡やラタナック・モンドル郡へ通っていた何名かの生徒たちが、

こちらの学校に戻ってきました。

 

理由は、新しく派遣された4名の先生たちは、非常に熱心に授業に取り組んでおり、

この学校の教育の質が向上しているためです。

校長先生と、村長さんは、校舎の他、生徒たちの机と

教卓、トイレ、井戸、図書室もまた必要と考えています。

 

現在すべての先生は非常に熱心で、新しい校舎が建設されれば、

これまでバヴェル郡やラタナック・モンドル郡へ通っていた子どもたちも、戻ってくることが期待されます。

 

 

 

3.プロジェクト概要(寄付の使い道のご説明)

プロジェクト目標:地雷埋設地域の教育の質の向上

 

▼活動地、対象

バッタンバン州ラタナック・モンドル郡トラエン区ブオ・ルン村の小学生と幼稚園生118名

 

▼予算

目標金額200万円

(小学校校舎(3教室)、トイレ、貯水タンクの建設資材、建設労働費など)

 

▼期待される成果

(1)子どもたちと先生が、雨天でも授業を実施し、自分の教室の授業に集中できる。

(2)子どもたちと先生が、トイレに行けるようになる。

(3)子どもたちと先生が、水が使えるようになる。

 

▼寄付の使い道

(1) 3教室の小学校校舎の建設

(2) トイレの建設

(3) 貯水タンクの建設

※学校の敷地は、1ヘクタールあり、カンボジア政府の土地管理省から学校の土地として認証を得られています。

 

 

 

4.建設状況(現在の状況をお知らせします。)

皆様の協力で成立したご支援は、 2016年6月下旬、カンボジアへの送金が完了し、 プロジェクトが始まりました。 カンボジア事務所建設担当のトゥンをリーダーに取り組みが始まりました。 状況は随時、当サイトにて発表いたします。

 

 

5.協力してくださった皆様(順不同)

当プロジェクトを成功に導いてくださった皆様を紹介いたします。

  

もりけんじ さま
中西友紀 さま
宇井 尚 さま
pechakazu さま
上江洲 勉 さま
篠原 豊 さま
巽 友香 さま
マエカワ トモコ さま
まくしょ さま
山田 義人 さま
かるちゃ さま
山澤 豊 さま
山下 さま
駄田井 一孝 さま
チーム中山・鶴中OBOG の皆様
運天 豊 さま
佐藤 義明 さま
matsuo kenshirou さま
(有)ユーロ・スポーツ 斉藤  さま
小野 寛範 さま
おぎさん さま
大島 正江  さま
宇野 慎一 さま
坂井 仁 さま
emiko kawakami さま
Takato Harada さま
Morimitsu Hiromi さま
SUEKO IMATO さま
SOZABURO NAKADA さま
EIJI SAKAMURA さま

KONDO TOSHIAKI さま

伊古田絵里 さま

 

ご協力、誠にありがとうございました。

 

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